講談社+α文庫
若返りホルモンダイエット

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062814911
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C2176

出版社内容情報

若返りホルモンは自分でつくれる! 自分の身体について知ることこそ、ダイエットの近道です! やせて若返る本当のダイエット!!成長期をピークに、年々分泌量が減っていく「成長ホルモン」。

成長ホルモンは骨や筋肉を発達させる作用のほかに、脂肪の分解促進、新陳代謝の活性化による若さ維持などの効果がわかっており、別名「若返りホルモン」ともよばれています。

実はこの成長ホルモンは自分で増やすことができるのです。この若返りホルモンダイエットを行えばリバウンドしにくい身体、見た目の若々しさを得ることができるのです。

食事の量を調節したのダイエットは必ずリバウンドします。
なぜなら、死ぬまで食事量を調整できればいいのですが、ほとんどのダイエットに成功した人は食事の量を元に戻してしまいます。
そして体重が増えたといってまたダイエットをする…という繰り返しになるのです。

では、太らない体になるためにはどうしたらいいのか?

その回答はただ一つ、代謝のいい体になることです。

本著は代謝のいい体のつくり方をわかりやすく解説、そしてそのトレーニングをすることで、「若返りホルモン」が分泌され、太りにくい体だけでなく、若々しさも保ってくれるのです。

若い頃と同じ量を食べると太る…という人は明らかに代謝が落ちている証拠です。

今からはじめれば、その代謝の低下にストップをかけることができるのです。

死ぬまでダイエットを続けるか、太らない体づくりをするかはあなた次第です。

正しい知識のうえにダイエットは成り立ちます。

食事制限はむしろ代謝の低下を促進してしまいます。
正しい食事とエクササイズこそがずっと美しい健康な体を保つ近道となるのです。

はじめに
第1章
若返りホルモン体操のすすめ
数千万円の若返りが、たったの1000円で!
健康な身体づくりに大切な筋肉、筋肉が増えればダイエットにも有利
年10万人の高齢者が寝たきりの危機に!?
歳をとると生活に必要な筋肉が落ちてくる
わかってきた大腰筋が大事な理由
筋力トレーニングで若さを保つ成長ホルモンが出る
太極拳的トレーニングで若返る …など
第2章
若返りホルモン体操のやり方
1若さを保つ要!骨盤周辺の体操
 寝たきり予防は足腰から
 A 大腰筋に効く体操
 B 臀筋に効く体操
 C 脚部に効く体操
2若返りに不可欠な体幹部のエクササイズ
 呼吸と連動させた腹筋運動で体幹の安定性を増す
 A 腹筋に効く体操
 B 背筋に効く体操
3肩、胸、上体に効く運動
神経系が発達した上体、腕の運動は若返りホルモン分泌を促しやすい
4自分の体力年齢を知ろう
足腰年齢測定法 
両足による足腰年齢測定法 
10分でできる若返りホルモン体操エクササイズ
1お腹を引き締める体操メニュー
2若返りホルモンの分泌を促すメニュー
3寝たきり防止に効果的なメニュー
第3章
知っておきたい若返り食の知識
食事の3大ポイント、摂取カロリー・身体の材料・微量栄養素について知ろう
体重70kgの男性であれば、70×40kcal=2800kcalが目安
筋肉の材料としての食事・たんぱく質
体重70kgなら、1日に70×1・5のたんぱく質
低インスリンダイエットの落とし穴
コラーゲンは人体のたんぱく質の3分の1。コラーゲン+ビタミンCで、十分に摂取を
カルシウムの所要量1日600mgは体格に関係なし。摂りすぎはよくない場合も
若さを保つ抗酸化物質、ビタミンCとビタミンEはセットで摂ろう
副作用が怖いホルモン類
若返りに効果のある成長ホルモンは運動で分泌させるのがベスト
空腹時の運動は避ける。食事と食事の間が目安


石井 直方[イシイ ナオカタ]
著・文・その他

内容説明

成長期をピークに、年々分泌量が減っていく「成長ホルモン」。成長ホルモンは骨や筋肉を発達させる作用のほかに、脂肪の分解促進、新陳代謝の活性化による若さ維持などの効果がわかっており、別名「若返りホルモン」ともよばれています。実はこの成長ホルモンは自分で増やすことができるのです。この若返りホルモンダイエットを行えばリバウンドしにくい体、見た目の若々しさを得ることができるのです。

目次

第1章 若返りホルモン体操のすすめ(数千万円の若返りが、たったの1000円で!;若返りホルモン体操のすすめ;健康な体づくりに大切な筋肉、筋肉が増えればダイエットにも有利 ほか)
第2章 若返りホルモン体操のやり方(若さを保つ要!骨盤周辺の体操;若返りに不可欠な体幹部のエクササイズ;肩、胸、上体に効く運動 ほか)
第3章 知っておきたい若返り食の知識(食事の3大ポイント、摂取カロリー・体の材料・微量栄養素について知ろう;体重70kgの男性であれば、70×40kcal=2800kcalが目安;筋肉の材料としての食事・たんぱく質 ほか)

著者等紹介

石井直方[イシイナオカタ]
1955年生まれ。東京都出身。東京大学大学院教授、理学博士。専門は運動生理学、トレーニング科学。1981年ボディビルミスター日本優勝・世界選手権3位、82年ミスターアジア優勝、2001年全日本社会人マスターズ優勝など、競技者としても輝かしい実績を誇る。エクササイズと筋肉の関係をベースにした健康や老化防止についてのわかりやすい解説には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。