トレーニング科学最新エビデンス

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062806534
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C3075

出版社内容情報

トレーニング科学はどこまで解明したのか。 エビデンスを柱に、「競技力向上」、「健康・体力作り」、「肥満」と「新たなトレーニング方法」のテーマで最先端のトレーニング科学の研究結果を紹介。

内容説明

実施するトレーニングは、どの程度の効果を持ち、目標はいつまでに、どの程度達成されるのか。トレーニング効果の検証に基づくエビデンスづくりは極めて重要である。これからどんな課題に対する研究が必要なのか、今後のトレーニング科学研究の方向性を探る。トレーニング科学の実践と応用。

目次

第1章 健康・体力づくりのトレーニング(不活動に伴う筋量・筋力の低下とレジスタンストレーニング;柔軟性とトレーニング効果;呼吸循環系とトレーニング効果;バランス能力とトレーニング効果)
第2章 競技力向上のトレーニング(世界で戦える選手の育成;動きのトレーニング視点とエビデンス;競技力向上とサプリメント)
第3章 肥満の予防・改善とトレーニング(運動と自律神経活動の可逆性;肥満の予防および改善に必要な身体活動量;運動介入によるウエスト囲の減少とその効果)
第4章 未来のトレーニング(不可能を可能にする短期集中型加圧トレーニングの効果;温熱負荷とトレーニング;コンピュータ・グラフィックスを利用した運動学習法の開発)

著者等紹介

安部孝[アベタカシ]
1981年日本体育大学体育学部卒業。1985年日本体育大学大学院修士課程修了。1986年東京大学教養学部助手。1995年東京都立大学理学部助教授。2000年東京都立大学大学院理学研究科教授。2005年首都大学東京大学院理学研究科教授。現在、東京大学大学院新領域創成科学研究科客員教授。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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