講談社文庫<br> どまんなか〈3〉

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講談社文庫
どまんなか〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062778039
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

傑作青春小説三部作の最終章。桑田真澄氏、推薦! 「野球を愛し、楽しむ心。いちばん大切なことが、この小説には書かれています」公立の弱小チームに、甲子園初出場の夢が見えてきた! その道のりで恩師である監督の退任、盟友にしてチーム一の理論派・ハカセのベンチ漏れとつらい出来事が続くが、主人公レブンは涙を振り切ってどまんなかに投げ込む。それが本当の恩返しだ! 野球を通じて心身ともに成長する少年たちを描いた、傑作青春小説の最終章。推薦のことば・桑田真澄

傑作青春小説三部作の最終章。桑田真澄氏、推薦! 「野球を愛し、楽しむ心。いちばん大切なことが、この小説には書かれています」

第1章 熱い応援スタンド
第2章 真夏の鐘
第3章 侍がいた
第4章 カエルはフィールドで鳴く
第5章 朝食を終えて
第6章 旅立つ想い
第7章 チームスポーツの孤独
第8章 早く舞い上がれ
第9章 どまんなか!
第10章 すべてを振りきって
第11章 明日のために
第12章 恩返しの系譜
第13章 もう一度、あの顔を
あとがき
推薦のことば 桑田真澄


須藤 靖貴[スドウ ヤスタカ]
著・文・その他

内容説明

公立の弱小チームに、甲子園初出場の夢が見えてきた!その道のりで監督の退任、盟友のベンチ漏れとつらい出来事が続くが、主人公レブンは涙を振りきってどまんなかに投げ込む。それが本当の恩返しだ!野球を通じて心身ともに成長する少年たちを描いた、傑作青春小説の最終章。

著者等紹介

須藤靖貴[スドウヤスタカ]
1964年東京都生まれ。駒澤大学文学部卒業後、製薬会社の営業マン、スポーツ誌の編集者などを経て、1999年に『俺はどしゃぶり』(光文社文庫)で第5回小説新潮長篇小説新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けい

11
完結。青春だね。2016/01/22

だいゆー

8
突然の監督交代にもめげず遂に目標達成!! 人目のあるところで読むときは涙腺に注意!?2014/07/17

おくりゆう

8
前巻の激動の引きからすると、意外とあっさり進んであっさり終わった印象ですが、途中に一つの山場があって作者が言うようにこのシーンが重要で、個人的にも良かった、と思います。清々しい気分になる青春小説でした。2014/07/21

Nobuyuki Tsuji

7
登場人物に色々あったけれど、良い高校野球生活だった。読後感素晴らしく、良い高校野球小説だった。野球小僧達にも読ませたい。2015/12/30

Kaz

6
最後は勝つと思ったんだけどなあ。もう一試合くらいは戦わせたかった。負けたけれど、読後感はよかったです。2018/01/12

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