出版社内容情報
若くして三河一国を平定した家康が暗殺された。時に26歳。信長、信玄に挟まれた危うい均衡を維持するため家康の代役が用意された。家康は身代わりだった
独力で三河一国を平定した家康が凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真(うじざね)らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ三河存亡の危機を招く。家康の第一の側近、世良田次郎三郎(せらたじろうさぶろう)は、広忠寺(こうちゅうじ)の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最(えさい)を急遽身代わりとして擁立した。
序章 謀略の銃弾
第一章 岡崎暗夜
第二章 双竜
第三章 六歳の影武者
第四章 ささら
第五章 家康と瀬名
第六章 遠江攻め
第七章 信長と家康
第八章 大敵、迫る
第九章 海狗腎
第十章 源応尼
宮本 昌孝[ミヤモト マサタカ]
著・文・その他
内容説明
独力で三河一国を平定した家康が凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ三河存亡の危機を招く。家康の第一の側近、世良田次郎三郎は、広忠寺の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最を急遽身代わりとして擁立した。
著者等紹介
宮本昌孝[ミヤモトマサタカ]
1955年、静岡県浜松市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロを経て執筆活動に入る。’94年、『剣豪将軍義輝』で一躍脚光を浴び、時代・歴史小説の旗手となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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