講談社文庫<br> 特殊防諜班 組織報復

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講談社文庫
特殊防諜班 組織報復

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062762779
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

どうする!?真田!!
空港で発生した爆破テロの被害者の中に真田たちの味方・ザミルがいた。時を同じくしてダライ・ラマの密命でチベット仏教の高僧が芳賀舎念のもとを目指していた。

成田空港で爆破テロが発生した。当初、過激派の犯行と思われたが、真相は新たなる攻撃だった。新人類委員会の行動は再開されていたのだ。恵理、舎念(しゃねん)、そしてチベット仏教の高僧の生命が危険にさらされている。ただ1人の特殊防諜班・真田の戦いが始まる。

※この作品は1987年1月廣済堂出版より刊行された『“新人類戦線シリーズ2”聖卍(スワスチカ)コネクション』を改題したものです。

今野 敏[コンノ ビン]
著・文・その他

内容説明

成田空港で爆破テロが発生した。当初、過激派の犯行と思われたが、真相は新たなる攻撃だった。新人類委員会の行動は再開されていたのだ。恵理、舎念、そしてチベット仏教の高僧の生命が危険にさらされている。ただ一人の特殊防諜班・真田の戦いが始まる。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学在学中の1978年『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て作家となる。2006年『隠蔽捜査』(新潮社)で吉川英治文学新人賞受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』(新潮社)で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞受賞。「空手道今野塾」を主宰し、空手、棒術を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koba

33
★★★★☆2019/04/06

きょちょ

28
前作の続き。 敵は野望を果たすために、再度最高の霊能者を暗殺するために日本にゃってくる。 今回はチベット仏教が絡んでくる。 とはいえ、最後は意外とあっさり。 まあ、また「続く」になるわけだが・・・。 こういった類の物語は、月村了衛の「機龍警察」の方がはるかに面白い。 とはいえ、あっさり読めるのは良いし、一応結果は知りたいので、続きを読むことにするのだ。 ★★ 2022/01/05

calaf

20
超人的な元自衛官の真田の活躍は続く・・・結局、世界の宗教問題をベースにしたシリーズになっていくのかな?まぁ良いけど (^_^;;; それにしても、まだ携帯電話が普及していなかった頃の話なのだなぁ...2015/07/18

Kaz

17
んっ?今野敏のはずなのに面白くない・・・。シリーズ全巻購入したのだが、読み進める気が起こらない。2017/03/22

流花

16
特殊防諜班シリーズ 2作目。山の民であり政府の特殊任務を帯びる真田と、モサドのザミルの友情もこのシリーズの面白さの1つ。また超人である芳賀老人と孫娘恵理の特殊能力も事件解決に無くてはならない。もう1つ、真田と恵理の関係も注目所かな。2014/02/13

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