内容説明
人気爆発で有頂天の若手評論家・榛名洋一郎の美人妻にAV出演の過去?ビデオ映像という「動かぬ証拠」ならぬ「動く証拠」を突きつけられ、絶体絶命。殺人まで犯して守ろうとした秘密に驚愕のドンデン返し!世界最短?の四百字小説、本邦初の「あとがき」小説など、吉村達也の多彩な大逆転ワールドが展開。
著者等紹介
吉村達也[ヨシムラタツヤ]
1952年、東京都生まれ。1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年から専業作家に。ミステリーとホラーを中心に、著作総数は180冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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coco夏ko10角
18
6つのお話収録の短編集。『花粉症の女』と『マグネット・ラヴ』では精神分析医・氷室想介も登場。シリーズ未読なんだよなぁ、そのうち。2020/08/07
すぎともちゃん
0
短編集。2013/09/21
かめかめ
0
短編集なんですが、その中にも400字詰め原稿用紙1枚の超短編や やや長めな短編(?)などがあり構成だけでも楽しませてくれます。 中身ですが、帯にあるように、意外性満点の逆転に次ぐ逆転、 大逆転です。 本当に吉村達也は面白いですね。2008/01/15
きりだんご🐱新潮部
0
●図書館2012/08/09
あ~ち
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また短編集。さくさく読めるけど今回は特にどれも印象に残らない感じ。氷室想介の話もちょい役だったし。2010/04/04