出版社内容情報
第二弾は、吉田茂の二つの顔、昭和天皇に戦争責任はあるか、田中角栄は意図せざる社会主義者か、などますます充実!お待たせしました! ベストセラー第2弾
あらためて知る「戦後」
皇太子と秋篠宮の発言の深層に迫る!
付・対談「宮中祭祀というブラックボックス」
もはや「戦後」は歴史の彼方にある。ベストセラーの第2弾は、陸軍中野学校の秘密、昭和天皇に戦争責任はあるか、吉田茂、岸信介、田中角栄の知られざる肖像などますます充実。さらに「宮中祭祀」という平成皇室のブラックボックスを衝き、皇太子や秋篠宮発言の深層に迫る原武史氏との対談を新たに収録。
まえがき
第1話 東條英機に利用されたゾルゲ事件
第2話 明かされる「大本営発表」の歪みと嘘
第3話 「陸軍中野学校」の真の姿をさぐる
第4話 吉田茂が描いた国家像とは?
第5話 昭和天皇に戦争責任はあるか
第6話 「A級戦犯」は戦後なぜ復権したか
第7話 田中角栄は自覚せざる社会主義者か
番外篇 宮中祭祀というブラックボックス
あとがき
文庫版あとがき
保阪 正康[ホサカ マサヤス]
著・文・その他
内容説明
もはや「戦後」は歴史の彼方にある。ベストセラーの第二弾は、陸軍中野学校の秘密、昭和天皇に戦争責任はあるか、吉田茂、岸信介、田中角栄の知られざる肖像などますます充実。さらに「宮中祭祀」という平成皇室のブラックボックスを衝き、皇太子や秋篠宮発言の深層に迫る原武史氏との対談を新たに収録。
目次
第1話 東条英機に利用されたゾルゲ事件
第2話 明かされる「大本営発表」の歪みと嘘
第3話 「陸軍中野学校」の真の姿をさぐる
第4話 吉田茂が描いた国家像とは?
第5話 昭和天皇に戦争責任はあるか
第6話 「A級戦犯」は戦後なぜ復権したか
第7話 田中角栄は自覚せざる社会主義者か
番外篇 宮中祭祀というブラックボックス
著者等紹介
保阪正康[ホサカマサヤス]
1939年、北海道札幌市に生まれる。同志社大学文学部社会学科卒業。日本近代史、とくに昭和史の実証的研究を志し、各種の事件関係者の取材を続ける。個人誌『昭和史講座』(年2回刊)を中心とする一連の昭和史研究で菊池寛賞受賞
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感想・レビュー
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アノマリー
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