出版社内容情報
内容説明
東北の夢野市に、美人のボス・ネロ抜きで、ボクたち5人の電子探偵団は3泊4日のミステリー合宿にでかけた。この町はザシキワラシやカッパが出ることで有名だったり、謎とき攻めにあう「五つの謎の館」があったりで、ミステリアスな町なんだ。この合宿で団員の親ぼくは深まったけど、ど~もボクとみずきの仲がぎくしゃくしちゃって…?小学上級から。
著者等紹介
松原秀行[マツバラヒデユキ]
1949年、神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。さまざまなジャンルで執筆する一方で、児童文学を書きつづけ、1983年、長編ファンタジー『竜太と青い薔薇』(福音館書店/2003年、講談社青い鳥文庫fシリーズより復刊)でデビュー
梶山直美[カジヤマナオミ]
静岡県に生まれる。1976年、18歳のとき「別冊マーガレット」でデビュー。以来、人気漫画家として、女性誌の連載、児童誌などをてがけ、現在も活躍中
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感想・レビュー
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はるき
6
少年少女探偵団の行動力に脱帽だ。推理力はもちろん、勇気も機転もチームワークも抜群。徐々に時間は流れていくが、今のままの電子探偵団でいてほしい気がする。2015/09/30
srs
2
再読2010/08/06
sige***
1
このシリーズは連作短篇の方が面白いと思う。長編も面白いんだけども普通。。。2000/03/02
陽
0
暗号が出てきて面白かった。みずきがオーストラアカップを追いかけてて、マコトが名人という暗号を解読したのが凄いと思った。2015/05/30
ゆきだるま
0
マコトも地雷踏んだなあ2011/09/16