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百寺巡礼〈第8巻〉山陰・山陽

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062740791
  • NDC分類 185.91
  • Cコード C0036

出版社内容情報

講談社創業100周年企画第1弾!

山肌深くひそむ堂宇、湖を望む禅寺、海を背負う多宝塔。列島に息づく豊かな仏教文化に出会う十寺巡礼。

役行者が建てた断崖の堂宇をめざして――三佛寺
霊山を仰ぎ、神仏を信仰する寺―――――大山寺
山陰の「キヨミズさん」に幟がはためく――清水寺
“目のお薬師さま”に詣でる人びと――― 一畑薬師
津和野の歴史を物語る小寺の静けさ――永明寺
萩の町にたたずむ中国風の菩提寺―――東光寺
嵐の翌日に見た五重塔の美しさ――――瑠璃光寺
東大寺を再建した老僧のパワー――――阿弥陀寺
海の見える寺に息づく共生のこころ―――浄土寺
“東洋のポンペイ”と隣りあった古寺―――明王院

五木 寛之[イツキ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

山肌深くひそむ堂宇、湖を望む禅寺、海を背負う多宝塔。列島に息づく豊かな仏教文化に出会う十寺巡礼。

目次

第71番 三仏寺―役行者が建てた断崖の堂宇をめざして
第72番 大山寺―霊山を仰ぎ、神仏を信仰する寺
第73番 清水寺―山陰の「キヨミズさん」に幟がはためく
第74番 一畑薬師―“目のお薬師さま”に詣でる人びと
第75番 永明寺―津和野の歴史を物語る小寺の静けさ
第76番 東光寺―萩の町にたたずむ中国風の菩提寺
第77番 瑠璃光寺―嵐の翌日に見た五重塔の美しさ
第78番 阿弥陀寺―東大寺を再建した老僧のパワー
第79番 浄土寺―海の見える寺に息づく共生のこころ
第80番 明王院―“東洋のポンペイ”と隣りあった古寺

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年9月福岡県に生まれる。生後まもなく朝鮮に渡り47年に引き揚げたのち、早稲田大学文学部露文科に学ぶ。その後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどをへて、66年『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門筑豊編』ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。『青春の門』シリーズは総数2000万部を超えるロングセラーとなっている。81年より一時休業して京都の龍谷大学に学び、のち文壇に復帰。代表作に『戒厳令の夜』『風の王国』『風に吹かれて』などがある。小説のみならず、音楽、美術、歴史、仏教など多岐にわたる文明批評的活動が注目されている。近著に『蓮如―われ深き淵より―』『生きるヒント』シリーズ、『大河の一滴』『人生の目的』『運命の足音』3部作、『不安の力』、『元気』など。また『日本人のこころ』シリーズなどにより第50回菊池寛賞を受賞、英文版『TARIKI』はアメリカで2002年のブック・オブ・ザ・イヤー(スピリチュアル部門)に選ばれ、さらに2004年、第38回仏教伝道文化賞を授与された
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

12
この第8巻は山陰、山陽という表題にあるように中国地方の名刹が紹介されています。こちらのほうは写真はあまり掲載されとらず、五木さんの仏像や建物に関するものが中心ですが、私個人としてはどれも行ったことがなくいきたくなるようなお寺ばかりでした。2014/07/02

半べえ (やればできる子)

0
★★★2011/01/25

mariko

0
10/8-10/14の旅行のため読んだ。安来の清水寺の境内の紅葉館に泊まる。2015/10/17

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