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百寺巡礼〈第6巻〉関西

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062740753
  • NDC分類 185.91
  • Cコード C0036

出版社内容情報

講談社創業100周年企画第1弾!

熊野古道を歩き、難波の街をめぐり、河内の山を登る。仏教の歴史を遥かにさかのぼる十寺巡礼。

空海が猟師から譲り受けた聖地――――高野山
海の浄土と山の浄土のつらなり――――青岸渡寺
女性の情熱と強さを伝える物語――――道成寺
焼き討ちから甦った寺に、なごむ心―――粉河寺
心惹かれる3人の足跡が残る寺――――観心寺
西行と役行者を結ぶ山――――――――弘川寺
勇ましい聖徳太子と愛らしい聖観音―――鶴林寺
往時の宗教都市の面影が生きる寺―――亀山本徳寺
衆生のもとへ歩み寄る本尊――――――大念佛寺
すべてを包みこむ「和宗」の祈り――――四天王寺

五木 寛之[イツキ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

熊野古道を歩き、難波の街をめぐり、河内の山を登る。仏教の歴史を遙かにさかのぼる十寺巡礼。

目次

第五十一番 高野山―空海が猟師から譲り受けた聖地
第五十二番 青岸渡寺―海の浄土と山の浄土のつらなり
第五十三番 道成寺―女性の情熱と強さを伝える物語
第五十四番 粉河寺―焼き討ちから甦った寺に、なごむ心
第五十五番 観心寺―心惹かれる三人の足跡が残る寺
第五十六番 弘川寺―西行と役行者を結ぶ山
第五十七番 鶴林寺―勇ましい聖徳太子と愛らしい聖観音
第五十八番 亀山本徳寺―往時の宗教都市の面影が生きる寺
第五十九番 大念仏寺―衆生のもとへ歩み寄る本尊
第六十番 四天王寺―すべてを包みこむ「和宗」の祈り

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年9月福岡県に生まれる。生後まもなく朝鮮に渡り47年に引き揚げたのち、早稲田大学文学部露文科に学ぶ。その後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどをへて、66年『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門筑豊編』ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。『青春の門』シリーズは総数2000万部を超えるロングセラーとなっている。81年より一時休筆して京都の龍谷大学に学び、のち文壇に復帰。代表作に『戒厳令の夜』『風の王国』『風に吹かれて』などがある。小説のみならず、音楽、美術、歴史、仏教など多岐にわたる文明批評的活動が注目されている。近著に『蓮如―われ深き淵より―』『生きるヒント』シリーズ、『大河の一滴』『人生の目的』『運命の足音』3部作、『不安の力』、『元気』など。また、『日本人のこころ』シリーズなどにより第50回菊池寛賞を受賞、英文版『TARIKI』はアメリカで2002年のブック・オブ・ザ・イヤー(スピリチュアル部門)に選ばれ、さらに2004年、第38回仏教伝道文化賞を授与された
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感想・レビュー

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KAZOO

8
第6巻は関西の10のお寺の紹介です。どこの行ったことがありません。関西方面ですといつも奈良や京都を見てしまいますのでほかのところまではいけません。ただこの10のお寺は非常に魅力的なところばかりなのでそのうちにという候補に入れておきたいと思います。五木さんの紹介も非常にうまいので楽しみになります。2014/05/25

半べえ (やればできる子)

0
★★★2011/01/11

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