内容説明
城下を開放し楽市楽座で経済を、鉄砲、鉄甲戦艦により軍事を、叡山・一向宗徒を制圧して人心を掌握、天下布武を成し遂げた尾張のうつけ者・信長も父を継いだ直後は周辺諸国の前に家中の敵を倒さなければならなかった。変革期を生き抜くために何をなすべきか。決断と実行の人、信長に学ぶ超現代人の行動学。
目次
序章 信長の発想と戦略
第1章 「奇襲」桶狭間の戦い
第2章 執念の美濃攻め
第3章 「撤退の妙」金ケ崎退き口
第4章 「野戦を制す」姉川合戦
第5章 「中世の晩鐘」比叡山焼討ち
第6章 武田信玄、三方ケ原へ
第7章 「宗教と政治」長島一揆攻め
第8章 「鉄砲革命」長篠の戦い
第9章 鉄甲船、毛利水軍を撃滅す
第10章 「一瞬の空白」本能寺の変
感想・レビュー
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i-miya
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鷲津、丸根の砦、見殺し、丸根砦、佐久間盛重、討ち死に、川並衆、染田親子、田楽狭間、今川義元、三間半柄の長槍、服部小平太、毛利新助の手、油断、同士討ち、1566.09.11、藤吉郎、一夜城、墨俣、木曽川、敵将、斉藤龍興、居城、稲葉城、3里の地、生駒屋敷、浅井長政、お市御寮人、奇妙丸(信忠)、信玄息女、菊姫、滝川一益、出自不明、伊勢攻略、六角承貞、義昭擁するまであと1年、金ケ崎の退き口、1570.04中、越前一乗谷館、京、信長、二度の上洛、麻、米、金、銀(東北、北陸)中継地、比叡山延暦寺の檀家総代、大だんな、2006/09/29