講談社+α新書<br> 金の切れ目で日本から本当に米軍はいなくなる

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講談社+α新書
金の切れ目で日本から本当に米軍はいなくなる

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  • サイズ 新書判/ページ数 173p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729628
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0295

出版社内容情報

新大統領という「黒船」で、日本は「再開国」の荒波に飲み込まれる。「結局はカネ!」という在日米軍をめぐる驚愕のシミュレーション次期大統領候補トランプは、選挙活動中に明言した。
『日本は在日米軍駐留経費を出せ、出さないならば、撤退だ』
 大統領になれば、彼は米軍最高司令官だ。
「日本から撤退する」
との命令が出てから、米軍高官が、「いや、その、何の撤退作戦計画もありません」では、許されない。「お前はクビだ!!」
 とトランプ大統領が、TVで言っていた有名な台詞が発せられるだろう。
 トランプのこの撤退発言が出た瞬間から、米軍内部では、日本撤退作戦計画が現実に立案されているらしい。軍隊は、如何なる事態への対応を考えておかなければならない。クリントンもまたしかり。
就任してからでは遅いのだ。

はじめに
第一章 現実味を帯びる在日米軍撤退
第二章 米中戦争と日本のゆくえ
第三章 在日米軍の費用
第四章 同盟解消から日本国防軍への選択
第五章 新自衛隊の目指す道
第六章 普通の国の憲法9条
第七章 まったく新しい抑止力を求めて
第八章 在日米軍は削減できる
おわりに


飯柴 智亮[イイシバ トモアキ]
著・文・その他

小峯 隆生[コミネ タカオ]
著・文・その他

内容説明

アメリカ新大統領の乗った「黒船」が「日本再開国」という荒波をもたらす。ビジネスとしての在日米軍をめぐる、驚愕のシミュレーション。

目次

第1章 現実味を帯びる在日米軍撤退
第2章 米中戦争と日本のゆくえ
第3章 在日米軍の費用
第4章 同盟解消から日本国防軍への選択
第5章 新自衛隊の目指す道
第6章 普通の国の憲法9条
第7章 まったく新しい抑止力を求めて
第8章 在日米軍は削減できる

著者等紹介

飯柴智亮[イイシバトモアキ]
1973年、東京都生まれ。元アメリカ陸軍大尉、軍事コンサルタント。16歳で渡豪、19歳で渡米。北ミシガン州立大に入学し、士官候補生コースの訓練を修了。1999年に永住権を得て米陸軍入隊。2002年よりアフガニスタンにおける「不朽の自由作戦」に参加。2003年、米国市民権を取得して2004年に少尉に任官。2006年中尉、2008年大尉に昇進。S2情報担当将校として活躍。日米合同演習では連絡将校として自衛隊との折衝にあたる。2009年除隊。2011年アラバマ州トロイ大学大学院にて国際政治学・国家安全保障分野の修士号を取得

小峯隆生[コミネタカオ]
1959年、兵庫県生まれ。編集者、作家。筑波大学非常勤講師、同大学ネットコミュニティ研究グループ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかひー

2
★★★ トランプが大統領になる前の本なので少々時代遅れの感が。米国から見た日本という点ではひとつの参考となり興味深い。ただ、文章を含めて少々おふざけが過ぎる印象でどこまで真剣なのか…。2018/11/13

Masataka Sakai

0
アメリカの軍事コンサルの日系人。今のままでは日本は侵略者の自治区になる。 自衛策をFPの立場で詳細にプランニング。楽観的な理想論ではなく悲観的な現実論の話2016/12/22

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