内容説明
元暴走族、MBAも取得した型破り老師が説く「今日は今日で終わり」のすすめ。
目次
第1章 「忘力」とは何か(積極的、意図的に「忘れる」;「忘れる」を日々実践する ほか)
第2章 禅の境涯から知る「あるがままの自分」(軍隊より過酷な僧堂生活;ランナーズハイの瞬間が最高の境涯 ほか)
第3章 サラリーマン道とは「七転八倒」(ワンマン社長と早朝の編集会議;「おまえはクビだ!」と宣告されて ほか)
第4章 ものや時間に縛られなくなる術(西郷隆盛と山岡鉄舟;ガッツ石松の執着のなさ ほか)
著者等紹介
井上暉堂[イノウエキドウ]
1957年、神奈川県に生まれる。臨済宗老師。慶応義塾大学卒業。在学中にプロボクサー、衆議院議員秘書を経験。毎日新聞記者、経済雑誌記者、編集者を経て、慶應ビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得。その後渡米し、ニューヨークで「BENIHANA OF TOKYO(ベニハナ・オブ・トーキョー)」会長・ロッキー青木氏の秘書を務めた。現在、エンデバー株式会社代表取締役。臨済宗の禅歴は13歳よりスタート。高歩院・大森曹玄老師、白山道場・小池心叟老師、浅草海禅寺・後藤栄山老師らに師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。