講談社+α新書
「強い心」を作る技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062724746
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

内容説明

いまからでもやり直せる、まだ間に合う!!内なる子どもを見つめれば、本当の自分の強さに気づく。「成功プログラム」実践法。

目次

第1章 7歳までに「強い心」のベースは作られる(なぜ人は実力を発揮できないか?;必要なときに力を出し切る技術 ほか)
第2章 「成功のプログラム」が人生を変える(メンタルは「心」と「体」を繋ぐ;潜在意識という成功のカギ ほか)
第3章 メンタルパワーが活性化する「五感メントレ」(五感力は「心」と「体」に効く;無気力人間は五感力が弱い ほか)
第4章 メンタルをコントロールする方法(「ピンチ」はチャンス;マイナス思考を否定するな! ほか)
第5章 メンタルのリズムを支配せよ(人には独自のメンタルリズムが;リズムはいい日も悪い日もある ほか)

著者等紹介

岡本正善[オカモトマサヨシ]
1965年、東京都に生まれる。東海大学卒業後、脳力開発研究所を経て、1994年にメンタルトレーニング施設企画を設立。プロゴルファーたちや、プロ野球の福岡ダイエーホークス(当時)、Jリーグ・ジェフユナイテッド市原(当時)などのメンタルトレーナーとして活躍する一方で、学校や個人、企業での能力開発に貢献、実績を上げている。また、ミズノジュニアプログラム(ゴルフ)などのメンタルアドバイザーを務め、スポーツを通じて子どもたちの心の教育も実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほうむず

2
「子に夢を持たせる6つのポイント」①子どもが好きなことを見つけるのを後押しする→本人にとって、考えるだけで心がウキウキして楽しくなる対象であることが重要。②夢に繋がる情報を与える→子どもが夢に近づく可能性を広げるために、さまざまな情報を与えて潜在意識を刺激し、「共鳴」「循環」「一体化」をくり返す③常に目標を持たせる→重要なのは、設定した目標を必ず達成させること④夢が変わったら、そのつど新しい情報を与える→親も楽しみながら情報収集する⑤親が夢を押し付けてはいけない⑥親が自分の夢を語って聞かせる2020/04/19

ほうむず

2
「3歳から7歳までは、『人生で最初の挫折』を味わう時期」子どもが落ち込んでいたり、元気をなくしたりしていることがあったら、そのタイミングを逃してはならない。親が子どもときちんと向き合い、本人のいいところやがんばったところを的確に評価してやらねばならない。子どもに『劣等感』を持たせないようにするため。「7歳以降は、他者との比較において挫折経験をし、間違った思考パターンを身につけてしまうリスクがある」100%の力を発揮しても、人に劣っていることも起こりうる。この時期をどう乗り越えるかで、人生のその後が決まる。2020/04/18

ほうむず

2
「しっかりしていなかったら、生きていられない、やさしくなれなかったら、生きている資格がない」嫌なこともたくさんあるこのタフな人生を、よりよく生き抜くためには、なにがあってもへこたれることのない強い心が必要不可欠。どんな局面であっても、自分らしく夢や目標の実現に向かって邁進するために、子どもも、大人も、だれもが持つべきものは「強い心」。「3歳までにどれどけ『自分のことを好きな子ども』に育てられるか」子どもに愛情をたっぷりと注ぎ、他人と比較することなく育てることが、心を大きく育て、伸ばすことに繋がっていく。2020/04/18

ほうむず

1
「山」の時期は力を発揮する時期、「谷」の時期は力を蓄える時期。「谷」の時期に、エネルギーのストックをしておく。どんなリズムの時でも「平常心」でいること。「規則正しい生活」は大切。「谷」の時期にすること①ルーティンを守る②新しいことをさせない③調子が悪いときもあることを教える④違うことで気分転換。「山」の時期にすること①期待を込めて褒め続ける②新しいことにチャレンジ③高めの目標に切り替える④失敗させてメンタルの「軸」を上げる。強い心はどんな環境に置かれても前向きに生き、やるべきことを淡々と積み重ねられる心。2020/04/19

ほうむず

1
「メンタルコントロール」の3つのステップ。⑴メンタルを切り替える①「呼吸」→意識と潜在意識を繋ぐ役割を持つ唯一の機能。「リズム呼吸」②「言葉かけ→「プラスの言葉」による言葉かけ。③「笑顔」→笑うことで免疫力が上がる。⑵客観イメージ力で気づきを得る→失敗を事実として受け止め、スクリーンに映し出すようにイメージして、眺める。⑶体感イメージ力で情報を修正する→①うまくできない→②原因を客観的にイメージする→③成功した姿をイメージする→姿をイメージしながら、何度も練習する→上達する→『やればできる』ことを体感する2020/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/30051
  • ご注意事項