出版社内容情報
大河ドラマ「龍馬伝」の最高の副読本!
日本と世界、様々な抗争、事件、策謀が入り乱れて同時進行する「幕末」という時代のダイナミズムを、わかりやすく解説するシリーズの第3巻は井伊直弼が主役。
内容説明
雄藩藩主、志士たちに向けて、井伊直弼が強権を発動。吹き荒ぶ弾圧の嵐の中、坂本龍馬は何を思ったのか?カバー裏に幕末の超一級資料、復刻版・吉田松陰辞世『留魂録』収録。
目次
第1章 違勅調印の波紋―安政5(1858)年4月23日~7月11日
第2章 西郷隆盛、絶望―安政5(1858)年7月16日~11月16日
第3章 安政の大獄と坂本龍馬―安政5(1858)年11月19日~安政6(1859)年3月9日
第4章 吉田松陰『草莽崛起』―安政6(1859)年3月22日~安政7(1860)年1月13日