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源氏物語 新装版〈巻7〉 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 323,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062614573
  • NDC分類 913.369
  • Cコード C0393

内容説明

不義の子を産んだ女三の宮が出家し柏木は病死。夕霧は柏木の未亡人・女二の宮への恋に迷う。最愛の紫の上に先立たれた光源氏は悲嘆の末、ついに出家を決意する。光源氏亡き後、出生の秘密に悩む女三の宮の子・薫と明石の中宮の子・匂宮を中心に、新たな物語が始まる。

目次

柏木
横笛
鈴虫
夕霧
御法

雲隠
匂宮
紅梅

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島市に生まれる。東京女子大学卒業。1957年、「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞を受賞。1963年、「夏の終わり」で女流文学賞を受賞。1973年、中尊寺で得度受戒。法名、寂聴。1992年、「花に問え」で谷崎潤一郎賞を受賞。1996年、「白道」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。1997年、文化功労者に選ばれる。1998年、放送文化賞受賞、「源氏物語」現代語訳(全10巻)完結。2001年1月、「瀬戸内寂聴全集」(全20巻)を刊行開始。11月、「場所」で野間文芸賞を受賞
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