内容説明
「なんだか気分が晴れない…」「最近、ちょっと疲れ気味…」「もっとポジティブな性格になりたい…」こんな気持ちによく効きます。もっと元気になりたい人のために認知療法の第一人者・Dr.大野が教えるつらさ・苦しさの「整理術」。
目次
第1章 つらさも失敗も味方にできる(「ほどほど」思考で可能性を広げる;人の心はずっと成長し続ける ほか)
第2章 悩みがあっても行動してみる(解決したい問題に目を向けて;なんとなくやる気が出ないときには ほか)
第3章 コミュニケーションの力をつける(自分の考えを言葉できちんと伝える;タテの人間関係、ヨコの人間関係 ほか)
第4章 自分を見つめて、自分を育てる(「もう一人の自分」に力を借りる;ストレスが強いと視野が狭まる ほか)
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
1950年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。1985~88年、コーネル大学医学部に留学。1988年、ペンシルベニア大学医学部に留学。精神医学専攻、医学博士。現在、慶應義塾大学医学部教授(保健管理センター)、日本認知療法学会理事長。日本における認知療法の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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