目次
おくのほそ道(旅立ち;草加;室の八島;仏五左衛門;日光 ほか)
山中三吟両吟歌仙
与謝蕪村俳詩(春風馬堤曲;北寿老仙をいたむ)
近世名句
著者等紹介
高橋治[タカハシオサム]
1929年、千葉県に生まれる。東京大学文学部国文学科を卒業後、映画会社松竹に入社。1960年より、監督作品を発表するかたわら、戯曲を執筆。1965年退社後、本格的に作家活動に入る。1984年、『秘伝』で直木賞を、1988年、『名もなき道を』『別れてのちの恋歌』で柴田錬三郎賞を、1996年、『星の衣』で吉川英治文学賞を受賞。一方で環境問題にも取り組むなど、精力的に活躍
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