目次
桐壷
空蝉
夕顔
若紫
末摘花
紅葉の賀
花の宴
葵
賢木
須磨
明石
澪標
蓬生
松風
少女
玉鬘
初音
野分
真木柱
藤の裏葉
若菜
柏木
夕霧
御法
幻
浮舟
著者等紹介
瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県に生まれる。少女時代から小説家を志し、東京女子大学に進む。1961年、『田村俊子』で第1回田村俊子賞を、1963年、『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年、平泉中尊寺で得度剃髪、法名瀬聴。その後も執筆活動を続け、1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞を、1996、『白道』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。1997年、文化功労者受章
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