ジェフ・ベゾス―アマゾンをつくった仕事術

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ジェフ・ベゾス―アマゾンをつくった仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062190305
  • NDC分類 024.067
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「儲けるくらいなら、顧客にもっとサービスしろ」。これ一冊で読める、稀代の経営者の生い立ち、人生哲学、そして珠玉の言葉の数々!「利益を出すことは愚かだ。儲けるくらいなら、顧客にもっとサービスしろ」
1995年、「地球最大の書店」というキャッチフレーズでスタートしたアマゾンは、すでに「米国で最も信頼できるブランド」のトップに選ばれるほどの企業に成長し、世界の消費スタイルすら変えてしまった。
一方、創業者ジェフ・ベソズの実像はいまだに謎めく。アマゾン最大のブラックボックスと称する人もいる。非常に長い時間軸でビジネスを考え、人生を設計しているベゾス。彼の「利益」「競争」「成長」などのとらえ方は、「なるほど、これなら成功する」というヒントに満ちており、かつ、きわめて現実的なセオリーと言っていい。
ベゾス生い立ちや数多く残した名言、そしてアマゾンのこれまでの歩みを振り返りながら、稀代の経営者の哲学、発想術、ビジネス戦略を学ぶ。

●はじめに
●1章/行動は熟考より正しい ?「決断」がアマゾンをつくった
●2章/道なきみちこそ近道だ ?「発見」がアマゾンつくった
●3章/未体験を商品化する ?「便利!」がアマゾンをつくった
●4章/お客様の時間を節約せよ ?「速さ」がアマゾンをつくった
●5章/解決案は「徹底的に!」 ?「仕事術」がアマゾンをつくった
●6章/儲けを投資に使い切る ?「利益無視」がアマゾンをつくった
●7章/一生単位で一日を見直す ?「長期戦略」がアマゾンをつくった


桑原 晃弥[クワバラ テルヤ]
著・文・その他

内容説明

一冊で読める、稀代の経営者の生い立ちから成長の軌跡、そして珠玉の言葉の数々。道なき道こそ近道だ。世界の消費スタイルを変えた男の生き方に学べ。

目次

第1章 行動は熟考より正しい―「決断」がアマゾンをつくった
第2章 道なき道こそ近道だ―「発見」がアマゾンをつくった
第3章 未体験を商品化する―「便利!」がアマゾンをつくった
第4章 お客様の時間を節約せよ―「速さ」がアマゾンをつくった
第5章 解決案は「徹底的に!」―「仕事術」がアマゾンをつくった
第6章 儲けを投資に使い切る―「利益無視」がアマゾンをつくった
第7章 一生単位で一日を見直す―「長期戦略」がアマゾンをつくった

著者等紹介

桑原晃弥[クワバラテルヤ]
経済・経営ジャーナリスト。1956年、広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。人材採用で実績を積んだ後、カルマン株式会社の顧問として、制作を主導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふ~@豆板醤

25
4!今まで読んだベゾス本の中で一番内容がまとまっていてわかりやすかった。営業利益率の低さは驚き。「私達が今ある姿とは、私達自身が重ねてきた選択の結果なのだ」「ライバルを超えるより、顧客の期待を超えよう」「進化と無縁であることがきわめて危険なのだ」「一生単位で一日を見直す」2017/10/04

犬こ

19
以前から、ジェフ・ベゾスというだけで反応していまいがちで、本書を手に取りました。アマゾンは見るたびに何かしら変化があり、事業でもまだまだ何かを興してくれそう。今後のアマゾンの進化は、ますます楽しみ。2017/09/17

Humbaba

7
他の人や会社と同じことをしていても、トップに立つことはできない。相手と比べて優っているかどうかが問題なのではなく、顧客にとって何が最適なのかを考える。その方針をずっと貫いているからこそ、成功を手にすることが出来る。一時的な成功ならば様々な道があるだろうが、成功し続けるためにはその原則を守り通す必要があるだろう。2015/03/13

大地

6
徹底した顧客第一主義。ビジネスは変化を前提に。ビジョンは不変を前提に。『変える』『変えない』の境界線をしっかりと守る企業だけが、長く成長し続けることができる。ぶれないビジョンと、状況にあわせて柔軟に対応できる企業文化が素晴らしいと感じました。2016/09/23

Mik.Vicky

6
アマゾン・・・なんで普通のネットショップにみえる企業がこれほどまでに巨大になったのか?業界のトップで君臨し続けることができるのか?疑問に思っていたが、読んでみたら謎が解けた。意外にシンプルだが芯の強さは極限!という印象だった。ワシントンポストの買収の話も一連のビジョンの一環であるという話も芯の強さを改めて認識した。こんな人がいるアメリカ・・・日本との違いを感じる。2015/12/06

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