出版社内容情報
心が活きかえる!いまこそ食の原点に戻ろう「森のイスキア」開設から20年。震災後のいまこそ知りたい、「日本人に本当に必要なこと」とは。生命をつなぐ大切さと生きていくためのヒントがわかる一冊。
内容説明
森のイスキア開設から20年。食を通して伝えたい、心が「活きかえる」ヒント。
目次
第1章 食はすべての基本
第2章 料理は五感で作る
第3章 ご飯を食べるのが大事
第4章 森のイスキアの「読むレシピ」
第5章 料理は手間と心づかい
第6章 食べることは生きること
第7章 ふれあい、ともに生きる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_海竜
81
心の書。おばあちゃんの域をこえていますが、どうしておじいちゃんおばあちゃんは優しさがたくさんあるのでしょう。おじいちゃんおばあちゃんに育てられた子は優しくなる。初女(はつめ)さん、人にとって大切な食、その食に対しての向き合い方。昔にあった方もので失われてしまったもの。お母さんにも「毎日の食事は美味しく作るより丁寧につくること。」「種類は多くなくて良い。」「外食と比べないこと。」と配慮。2017/04/21
アコ
22
「いのちをいただく」という食材への感謝の気持ちがお米や野菜を丁寧に扱う姿に自然とつながっている。初女さんといえば、の『おむすび』には“人と人との心を結ぶ”という意味があるとのこと。これが本当に美味しそう。他のかたが作るものとなにがどう違うのか正直わからないけども、無性に惹かれる。炊飯・だし・梅干し・常備菜などのレシピや調理法もいくつか掲載。すり鉢は持っていないし、3日かけて作る花豆の含め煮、タオルに並べる水け取りなど真似はできないけども、素直にいいなあと感じる。2017/03/21
南
20
心を込めて料理をすること。こんな生き方を見習いたい。2019/12/16
まりこ
13
初女さん2冊目。めんどくさいって言うのやめよう。2020/03/01
まりこ
12
途中で。。。前にも読んだと気がついた。2020/12/02