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ダメ文章を読み取る方法 ダメ文章を書かない技術―大人の「国語力」トレーニング

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062139205
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

内容説明

日本一多くのダメ文章を読んできた文章指導の“カリスマ”が実例満載で極意を伝授。メール、パソコン、携帯…誰もが手軽に文章を書く時代だからこそ必要なノウハウとテクニック。

目次

プロローグ 仕事も勉強も基礎は「国語力」
第1部 理論編―「国語力」をアップさせる秘訣(「国語力」は読書量に正比例する;実際に「国語力」をつける本の読み方;「発想力」を鍛える読書法)
第2部 実践編―ダメ文章の読み取り方と書き換え方(論理的な文章をどう読み取るか;新聞の社説で“四部構成”読み取りトレーニング;実際にダメ文章に触れてみよう)
エピローグ メール万能の世の中でこそ問われる「国語力」

著者等紹介

樋口裕一[ヒグチユウイチ]
京都産業大学文化学部客員教授。「白藍塾」塾長。1951年、大分県に生まれる。早稲田大学第一文学部を卒業後、立教大学大学院博士課程修了。フランス文学・アフリカ文学翻訳のかたわら、小学生から社会人までを対象とした小論文指導に携わり、通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」を主宰。小論文指導では、カリスマ講師として受験生に広く知られ、実践的な文章指導では定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

subuta

0
多読で「国語力」が上がるとする前半は、読書の励みになる内容だった。一方、後半のダメ文章例は、新卒採用のエントリーシートや入社試験で書かされるような題材ばかりで、ビジネスにも使えるという「国語力」からは離れた内容に見えた。本文中で明言はしていないが、学生をメインターゲットとしているのだろうか。2017/07/17

多読多量連投が日課だった

0
読書の面でも成る程な本。筒井康隆の本読んでみたくなった。2017/06/23

sally23

0
ドストエフスキー型は思想、トルストイ型は感情。3what(定義・現象・結果)3w1h(それではどうするか)を質問しながら読む。1問題提起2意見提示3展開4結論。 ダメ文章の添削をしている後半部分が役立った。買おうかな。2011/01/23

ムーミン

0
文章能力を上げるために借りた本だが、書く能力・読み取る能力を上げるには、国語力が必要と作者は唱える。国語力を上げるためのトレーニング方法が載っており、速読に関しては役にたった。そして、飛ばし読みの考え方も参考になった、飛ばし読みは多読、そして小説の読み方。ただ読み取りトレーニングは分かりづらく参考にならなかった。2011/06/21

lupin14

0
ダメ文章を読み取るのにも書かないのも多読により克服ことができることを知れた2008/07/06

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