内容説明
そこは忘れかけていた魂のよりどころだった。「神社面白クラブ」が巡りに巡った、全国の鎮守の森。日本人の原点を旅する。
目次
第1章 日本人の原点を求めて
第2章 身近な神社から歩いてみた
第3章 北海道は開拓の神さま
第4章 坂上田村麻呂からはじまる東北の神さま
第5章 関東・甲信は神さまラッシュ
第6章 伊勢神宮から出雲へ
第7章 出雲の神さまたち
第8章 四国・九州の神さまは権力の後見役
第9章 八百万の神々が共存する国にっぽん
著者等紹介
大野芳[オオノカオル]
1941(昭和16)年、愛知県に生まれる。明治大学法学部卒業、雑誌記者を経て、執筆生活に入る。日本近代史を主なテーマとして活躍。著書に『北針』(潮出版社、第一回潮賞ノンフィクション部門特別賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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