目次
1 「海中2万7000時間の旅」より
2 「日本列島海中百景」より
3 「全・東京湾」より
4 海の博物誌
5 静謐なる海へ
著者等紹介
中村征夫[ナカムライクオ]
1945年秋田県生まれ。20歳の時に独学で潜水と写真をはじめ、後に水中撮影プロダクションを経てフリーランスの水中写真家となる。国内外の海や自然、人びと、それらを取りまく環境などを精力的に取材。ライフワークの「東京湾」をはじめ、空港建設に揺れる石垣島・白保、北海道南西沖地震に遭遇、九死に一生を得た奥尻島でのルポルタージュなど、社会性のあるテーマにも取り組み「海の報道写真家」としても活躍。写真のみならず劇映画、ハイビジョン映像も手がける。おもな受賞に、1988年、『全・東京湾』『海中顔面博覧会』により第13回木村伊兵衛写真賞、1996年、『カムイの海』により第12回東川写真賞特別賞、1997年、『海のなかへ』により第28回講談社出版文化賞写真賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いしかわ
3
素晴らしい海の世界に魅了される。いつまでも、この本にあるような美しい海であって欲しい 魚たちが元気に泳ぎ回れる海であって欲しいと思いました。海の底は神秘的な感動に溢れている。2012/09/14
蒼月奏(あやめ)
1
魚だけじゃない、海の綺麗な写真を見たい方にぜひ。オススメです
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
1
☆×5.0…美しい海の写真にうっとり。そして一方で東京湾での撮影で思わぬ海の汚れにびっくり。しかしそれでも海には命が芽付いているのです。きれいな海ばかりではない、壊れつつある海も撮影し、非常に好感が持てました。しかもまるで動きそうな写真たち…感動しました。2010/06/06
kinkin
0
ビタミンSEA補給に・・・2013/11/28