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eの悲劇

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062106368
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

インテリジェントビルの深夜のヒーロー、二人のガードマン。経済情報とびかう現代日本にひそむ、人間の闘いと哀しみ。『日本国債』につぐ衝撃作。

著者等紹介

幸田真音[コウダマイン]
1951年、滋賀県に生まれる。米国系投資銀行や証券会社で、日本国債のトレーダーや大手金融法人を担当する外国債券のセールス等を経て、作家に
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

18
元ロイヤル・スタンレー証券のやり手だったが今はキャピタル警備保障に勤めている篠山孝男を主人公とした連作長篇。東都銀行で勤務していた篠山は相棒の達也と屋上で泣いている三田村を見つける。三田村は信じていた共同経営者に裏切られて自殺を図ったのだ。坂口くんに、達也役はどうかなぁと考えました。ITと株の世界をメインに描いたミステリを主に書いている作家のようで、私は読むのは初めてです。まず連作長篇からと思って挑戦しました。 2002/02/14

nagy

0
う~ん。テーマとしては面白いが少し幼稚な感じ。経済小説に興味が無かった人たちの入り口としてなら良いとおもうが、幸田真音の本格経済小説を求めて読んだらガッカリします お勧め度:★★☆☆☆2.42012/02/01

Hirano

0
つまらない2011/10/18

よしみん

0
イノセントでの、上司としての判断と責任の関係に唸った。彼の判断はミスだったのか…?2009/12/31

kinaba

0
いまいち。このテーマを小説にしたかった、という意識は強く感じる2009/09/19

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