第一級殺人弁護

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第一級殺人弁護

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062096362
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

自白をした被疑者がなぜ無罪に。法は人を救えない。若い弁護士の武器は、金と勇気だけだった。社会犯罪に挑むリーガル・サスペンス作品集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まるぷー

25
秘書一人の細々と弁護士事務所を構える京森英二。当番弁護士制度により刑事事件の被疑者の接見に少額の報酬ででかける短編5編。いずれも大きな殺人事件に関わることになり、頼りなげな京森が選任弁護士となり事件にあたる。どの話も真相に迫りそうなところであれっという感じで終わったのと、期待していた法廷場面が三つめの話だけだったのが残念。しかし、その話でDNA鑑定の信頼性を打ち破った弁論は緊張感があった。そして、遺産の相続人排除の申し立てを代襲相続の理論で覆す場面も法廷ミステリーだなと思った。2023/02/23

tai65

4
星4つ2017/05/08

じじちょん

3
敏腕弁護士がクールに事件を解決する話と思いきや、若手の弁護士が悪戦苦闘しながら、何とか突破口を開いて解決に臨む短編集です。DNAの話はすごいぞ!と思いました。2015/04/24

天城万太郎

2
久々の中島作品。さすがに弁護士だけあって、法廷の場面などはリアルです。売れないけど頑張る若手弁護士に期待が持てる短編集です。★★★☆☆2017/03/29

Psychopath

2
☆☆☆2015/07/10

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