内容説明
F‐1にかける大ロマン。日本人唯一人のメカニック、津川哲夫の夢と情熱がついに完結する。待望の第4弾。
目次
MOVE ON ’90
ドリームカントリー
さよなら、わがスペアカー
夢と現実の狭間で…
大メーカー時代
ある時代の終焉
マシンたちよ、ありがとう…
心の叫び
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
DSS
2
★★☆☆☆ より情趣的情緒的情景的になってる。 古き良きF1がなくなっていく,レース屋がいなくなり企業としてのレースになる。 そこについていけない津川。 アレッサンドロの事故の後の鈴鹿。ピケモレノのワンツーと亜久里の表彰台。 そしてメカニックを辞める。もしかするとクビだったのかもしれないが,辞め時としては最高過ぎる。2022/08/12
1977年から
0
1991年
washa46
0
1990年のF1が舞台… ベネトンチームのメカニックとして最後のシーズン… チーム運営すらも個人の情熱より企業の思惑や利益が左右する時代に… そんなF1に警鐘を鳴らしながらも未来を信じて強く生きる津川哲夫氏の姿に感動しました…2020/09/16