出版社内容情報
シロクマがウマのからだを飲みこんだ?！！
ワシとヘビがテーブルの上で大バトル！！
思わず吹きだしちゃう！動物たちと人間のオモシロものがたり。
過去3年間、全日本郷土料理選手権で優勝したのは、
広島県チームの「タイヤキどんぶり」
山形県チームの「スイカの輪切り」
富山県チームの「くすりバーガー」。
そして今年、山梨県チームが考えた「奇跡のぶどうパン」って、どうやって作るんだろう？
杉山 亮［スギヤマ アキラ］
著・文・その他
おかべ りか［オカベ リカ］
著・文・その他
内容説明
八ヶ岳のふもと、小淵沢は自然が豊かなところ。動物たちや人間と、たのしく暮らしていた杉山さんですが、「奇跡のぶどうパン」を作るために、「霧の洞穴」にある霧をとってくることになりました。馬に乗ってでかけよう！そう考えた杉山さんは、金田牧場に向かったのですが…。小学中級から。
著者等紹介
杉山亮［スギヤマアキラ］
１９５４年、東京都生まれ。保父として７年間勤務。現在は、おもちゃ作家として“なぞなぞ工房”を主宰
おかべりか［オカベリカ］
１９５０年、埼玉県生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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杏子
14
講演会で聞いた語りを読む。ライブでは、アドリブも入っていたんだと分かりました。杉山さんの話術は素晴らしい！楽しくて、時間を忘れます。本を読んでまた、杉山さんの声がよみがえりました。他の話もそれぞれ楽しいお話でした。2015/02/14
anne＠灯れ松明の火
5
講演会予習・「大工のケムさん」のつくる家は欠点があるのに、それを長所にとってしまう住人たちがスゴイ(^^) 「カネイノチ」って、えらい名前！ 名前通りの性格でますますスゴくて、大笑い。純真な子どもたちが、八ヶ岳には火を吹くワシやシロクマまでいるって思い込んだらどうする？(笑)2014/02/12
misaki
1
ケムさんはななめの家を作ったり、げんかんのない家を作ったり、キッチンのない家を作ったり、トイレのない家を作ったり、屋根のない家を作ったりして、夕方までに作るかわりに、どこかをわすれるから、それがけってんだと思いました。ヤツガタケカンムリヒフキワシが名前のとおり火おふいたりして、思い出した人はすごいなあと思いました。カネイノチは白くまに食べられてもまるのみされても、走っていました。カネイノチが「にんじん50本‼︎」と言われたら、いきおいをつけて出てきました。というところがおもろしかったです。2020/06/28
gentacin
0
こういうユーモア好きだなぁ2015/12/12
