出版社内容情報
つるばら村の若い大工・勇一さんに舞いこむふしぎな注文。はじまりは、月見が原の小屋の修理でした。「つるばら村」シリーズ第8弾つるばら村の若い大工・勇一さんのところへ舞いこむ不思議な注文。はじまりは、月見が原の小屋の修理でした──。勇一さんを中心に、つるばら村の一年が描く物語。短いながらに情感あふれ、胸をあたたかくする短編ファンタジー12話。「つるばら村」シリーズ第8弾。
茂市 久美子[モイチ クミコ]
著・文・その他
柿田 ゆかり[カキタ ユカリ]
著・文・その他
内容説明
つるばら村の勇一さんは、祖父の勇吉さんにあこがれて大工になりました。勇吉さんがとおい昔にたてた、月見が原の小屋をたずねてから、勇一さんのもとに、ふしぎな仕事がまいこむようになります。季節のかがやきにみちた、十二のやさしいファンタジー。小学中級から。
著者等紹介
茂市久美子[モイチクミコ]
岩手県に生まれる。会社勤務を経て執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞を受賞
柿田ゆかり[カキタユカリ]
埼玉県に生まれる。日本デザイン専門学校卒業後、フリーのイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。