講談社文庫<br> ぐうたら好奇学 - 狐狸庵閑話

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講談社文庫
ぐうたら好奇学 - 狐狸庵閑話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061831315
  • NDC分類 914.6

出版社内容情報

【内容紹介】
とめてとまらぬ好奇心、こいつばかりは別ものか。ウデが折れたで負けてはおれぬ、飛びだしたのが街の中……ヒガ目スガ目は初手の内、便学しようと糞励し、ヨコ目に女性斜に世相、うまいもの屋に変人、オカルトまでをひっくるめノゾキ精神大修業!若きの日の風流漫歩に支えられた珍無類の傑作エッセイ集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよかわ

3
古書店のワゴンで買った。裏表紙の、和田誠が描いた金魚の絵がかわいかったので、シールにしようと思って切り抜いた。2010/06/26

サカナヘン

1
★★★☆☆2009/03/21

さとる

0
駒場在住時代は渋谷で遊んでいた遠藤先生。☆渋谷というのは素人の女が一人で夜の商売ができる。つまり銀座や新橋と違って街としては完成していないのでは。昭和50年代のお話し。☆渋谷に安い店(飲んべい横丁のこと?)が多いのは,「世田谷の兵隊さん達が日曜外出でくるのが多かったから」。調べてみると,池尻大橋あたりは池尻練兵場をはじめ,軍の施設がたくさんあったそうな。現在公務員宿舎がならびたっているのは,都心近くにこれだけの場所をとれたのは,戦後用地の転用が進んだからだそうで。勉強になる。2018/05/03

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