親と子のお経―父母恩重経(ぶもおんじゅうきょう)

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親と子のお経―父母恩重経(ぶもおんじゅうきょう)

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784061804777
  • NDC分類 183.79
  • Cコード C0215

内容説明

『父母恩重経』は、親と子の人間関係を教えたお経です。このお経を読んで、親と子の関係をもう一度、しっかりと考えていただきたいのです。そして、できれば、新しく親と子の関係をつくっていただきたいと思います。…親と子は、お互いに努力して理想の関係をつくらないといけないのです。

目次

仏説父母恩重経
お経の成り立ちと『父母恩重経』
『父母恩重経』の読み方(「恩」とは?;『父母恩重経』の説く十恩;恩を知る;恩を施す)
付録 親と子の金言名句人生訓

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まちこ

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ひろさちやの仏教コミックスは明るくて読みやすいものが多いのにこれは重くてドラマみたい。お姑さんの介護、夫の無理解、孤独に耐えかねて家を出てしまった主婦が見ず知らずのご夫婦に助けられ再生する物語。「お釈迦さまは恩を返せとは言っていないんですよ/だいたい親の恩というものは限りなく深く大きいもので我々がとうてい返せるものではないでしょう/恩を返そうと思うと我々はどうしてもその恩の大きさを比べてしまいがちです/これではまるで借金でも返すようなものです/ただのギブアンドテイクになってしまいます」成程2018/12/31

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