絵でわかるシリーズ<br> 絵でわかるプレートテクトニクス―地球進化の謎に挑む

個数:
  • ポイントキャンペーン

絵でわかるシリーズ
絵でわかるプレートテクトニクス―地球進化の謎に挑む

  • 是永 淳【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 講談社(2014/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 44pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 08時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061547681
  • NDC分類 455.8
  • Cコード C3344

出版社内容情報

地球科学の最重要テーマをわかりやすく解説。いつから・なぜ・いつまで大陸は動くのか? 生命誕生と進化におよぼした影響とは?地球科学の最重要テーマ「プレートテクトニクス」を、豊富な図とイラストでわかりやすく解説。いつから・なぜ・いつまで大陸は動くのか? 地球でしか起こらないのか? そして生命の誕生や進化におよぼした影響とは?

第1章 地球はどんな構造をしているのか
1.1 プレートとは
1.2 プレートと地殻、マントル、そして核
1.3 地球の構造と歴史
第2章 プレートテクトニクスの発見
2.1 失われた大陸?
2.2 ウェゲナーの大陸移動説
2.3 プレートテクトニクス理論の登場
第3章 プレートテクトニクスはどのような現象か
3.1 プレートテクトニクスの原動力
3.2 マントル対流理論の基礎の基礎
3.3 現在のプレートテクトニクス
第4章 プレートテクトニクスはいつはじまったか
4.1 過去のプレート運動の復元
4.2 原生代のプレートテクトニクス
4.3 プレートテクトニクスのはじまりとそれ以前
第5章 地球以外の惑星にもプレートテクトニクスはあるのか
5.1 地球以外の地球型惑星たち
5.2 比較惑星学と生命居住可能領域
5.3 太陽系外惑星の研究
第6章 プレートテクトニクスと生命環境
6.1 大気と海洋の起源
6.2 二酸化炭素と酸素の歴史
6.3 プレートテクトニクスと海水面変動
6.4 火成活動がもたらすもの
第7章 プレートテクトニクスはいつか終わるのか
7.1 地球の冷却
7.2 太陽の一生と海洋の蒸発
第8章 プレートテクトニクス理論のこれから
8.1 地球科学の難しさ
8.2 プレートテクトニクスの3つの謎
8.3 プレートテクトニクスが関係するその他の難題


是永 淳[コレナガ ジュン]
著・文・その他

目次

第1章 地球はどんな構造をしているのか
第2章 プレートテクトニクスの発見
第3章 プレートテクトニクスはどのような現象か
第4章 プレートテクトニクスはいつはじまったのか
第5章 地球以外の惑星にもプレートテクトニクスはあるのか
第6章 プレートテクトニクスと生命環境
第7章 プレートテクトニクスはいつか終わるのか
第8章 プレートテクトニクス理論のこれから

著者等紹介

是永淳[コレナガジュン]
イェール大学地球科学科教授。グッゲンハイム・フェロー。1992年、東京大学理学部地球物理学科卒業。1994年、東京大学大学院理学研究科地球惑星物理学専攻修士課程修了。2000年、マサチューセッツ工科大学でPh.D.を取得。カリフォルニア大学バークレー校ミラーフェローを経て、2003年、イェール大学地球科学科に赴任。2009年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぇるけん

10
プレートテクトニクスってよく聞くけど、実際どんなもの?と思い手に取ってみました。とっつきやすそうな見た目とは裏腹に序盤は地球科学の専門用語に翻弄されっぱなし。『海洋性リソスフェア』とか何度も読み返しつつもなんとか読了。太陽系の惑星の中でもマントル対流によるプレートテクトニクスがあるのは地球だけで、それはすごく特異なことらしい。プレートが動く仕組みについては解明されてきたが、なぜプレートテクトニクスが起きるのかはいまだ謎のままだ。2015/07/07

tkmt

4
よくある入門本と思い読み始めたが、授業でやるようなお粗末なテクトニクスの説明ではなく、地球史全般を俯瞰したテクトニクスの説明が成されていて良書だった。疑問に思ったことが解決されたし、重要なことが多く書かれてるので繰り返し読みたいしほかの人に薦めたい本でした。2018/02/24

coldsurgeon

3
プレートテクトニクスのことが理解できるように絵解きされている。しかし、プレートテクトニクスの謎は深まるばかりである。地震も火山も、生命活動に必要であることが理解できるのだが、人類という生命体は、地球に住む限り受け入れていかなくてはいけないことなのだろうか。2015/10/13

石光 真

2
イエール大教授による、わかりやすい本。分かっていることの説明は深掘りしていてかつ分かりやすい。しかしまだ分かっていないことも満載。2022/09/02

竜玄葉潤

2
何が良かったって、この本ではプレートテクニクス理論の歴史を詳しく解説している。地学自体も面白いが、地学史としても楽しめる。2019/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8032262
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。