出版社内容情報
注目のダイナミクスな視点を取り入れた新版。 有機化学的な解説がわかりやすいと評判の高かった旧版に、有機反応の選択性、ドラッグデザインなどで注目を集めるダイナミクスな視点を取り入れさらに魅力的に。
目次
物質と化学的結合力
分子間相互作用の基礎
静電相互作用とファンデルワールス力
水素結合
ＣＨ／ｎ水素結合、ＸＨ／π水素結合
ＣＨ／π水素結合
分子間相互作用の特徴
分子間相互作用の研究方法
立体配座と旋光現象（分子内相互作用）
超分子の化学（分子間相互作用１）
自己構造形成（分子間相互作用２）
分離の化学（分子間相互作用３）
有機反応の立体選択性（分子間相互作用４）
構造生物学の基礎
生体反応の特徴
生命科学と分子間力
著者等紹介
西尾元宏［ニシオモトヒロ］
薬学博士。１９５９年東京大学薬学部薬学科卒業。明治製菓（株）薬品開発部門、千葉大学客員教授、理化学研究所客員研究員を経て、現在、Ｔｈｅ ＣＨＰＩ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅを主催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しろっこー
1
タイトルからはわからないが生命科学のための分子間力入門という印象. 最後の3章は完全に生物系の話で前半の一般論も生命科学向けに書かれているっぽい.あと全く本論に関係ないコラムもうーん...2022/05/24
スクミリンゴガイ
1
ためになるが中盤は同じことを繰り返している印象。詰めればよりスリムになりそう。ならないほうがいいのか2013/12/17
