内容説明
よく通る企画書、誠意が伝わる依頼状、個性が光る挨拶状、一目置かれる報告書…「大人の作法」から「プレゼンの裏技」まで、ビジネスを成功させる書き方の極意、教えます。
目次
第1章 ビジネスメールで人を動かす法
第2章 目的が変われば文章も変わる
第3章 「礼儀」はそんなにこわくない
第4章 ビジネス文書に心をこめる法
第5章 ビジネス文書のセオリーとタブー
第6章 企画書はビジネス文書の華
第7章 文書を書くとはどういうことか
著者等紹介
清水義範[シミズヨシノリ]
1947年名古屋市生まれ。愛知教育大学国語科卒。81年『昭和御前試合』(光文社文庫)で文壇デビュー。86年『蕎麦ときしめん』でパスティーシュのジャンルを確立。『国語入試問題必勝法』(吉川英治文学新人賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいん
11
メールは手紙。メールを書くルールを例示して解説する本とは違い、良いメールを書くときの考え方を述べている。「メールは正しく書くだけではなく、その人のチャームが必要。文章に込めるチャームは、目上へは可愛げ、目下へは優しさ。」毎日の仕事のメールで意識して取り組んでみようと思う。2012/04/07
タルシル📖ヨムノスキー
6
実用書ではなく、読み物だった。かなり面白いです。2017/07/10
かっぱ
2
通勤電車の中で読了。2012/03/08
とーる
0
大事なことでも2度以上書かない 「褒められる企画」ではなく「落とす企画」を作る2015/01/21
さとみ
0
いわゆる手引書文例集とは違い、ビジネス文書とは何であるか、を中心に書かれている。これ一冊ではどうしようもないが、手引書と合わせて読むといいかもしれない。2013/11/12