講談社青い鳥文庫<br> アイシテル物語〈4〉まぼろしのスープ

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講談社青い鳥文庫
アイシテル物語〈4〉まぼろしのスープ

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  • サイズ B40判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061473881
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

カーサンが幻のスープをさがして大冒険。 おじさんのだいじな本に載っていた謎のスープを作りたいと、アイシテル一家はおじさんが住む冬の《やくそく岳》へでかけるが、クイズの好きな雪玉があらわれて!   小学中級から

内容説明

“まぼろしのスープ”をつくりたいというカーサンの夢をかなえるため、遠いアルパパ村への旅にでたアイシテルファミリー。とちゅうで吹雪にあい、雪にとじこめられたみんなの前に、クイズのすきな巨大な雪玉があらわれて、旅は思いがけない展開に…。オサナアソビゴコロ星を舞台にくりひろげられる、楽しい書き下ろしファンタジー第4弾。小学中級から。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うちのたま知りませんか

2
再読。 昔はこの本苦手だったなー。カーサンが主人公でなんでそんなことするのかわからないことが多かった。2018/09/16

SATOMI

0
大人になって初めてわかる素晴らしさがある。主人公が冒険して活躍する物語が多い中で、ボコボコやカーサンを主人公にする意味。脇役なんかじゃない、あなたにしか出来ない役割がある。大人になっても、ママでも、老人でも、誰だって夢を追っていい。そういうメッセージが伝わってくる。 最後、まぼろしのスープを見つけられないのがいい。夢がまだ続く。カーサンとラッセルおじさんの夢が続いていて、これからもチャレンジする。「これがおわったらいつものママに戻るからね」ではない。それが本当に素晴らしい。2020/11/02

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