内容説明
ゴールデン王の足が、はれあがってしまった。いたいので、王さまは王室に伝わる四季足人形にやつあたり!すると、王さまの足はカエルの足に変わり、自分の足は、庭園にある小便小僧の足に。はやく、足をとりもどさなくては―。王さまは、侍女見習いのネコのプーニャと、小便小僧と旅に出た…。小学中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
昼夜
27
私は生まれてからずっと四季を感じるのは気温と天気だけなんだと悲しい気持ちになります。旅行先の景色も素敵ですが日常生活でも感じたいとクレヨン王国を読むと思います。2012/12/15
翔(かける)
8
初めてのゴールデン王が主人公のお話は、すごくおもしろかった!自分勝手な小便小僧のせいで原因不明な足の痛みに耐えた挙句、四季足人形を粗末に扱ったバチがあたり、カエルの足になってしまった王さま。鳥から羽をもぎ取って天使界に戻ろうとする小便小僧、彼と添い遂げたい猫のプーニャと一緒に四季を巡りながら、自分の足を取り戻す旅に出る。プーニャが可愛かった。これまでのクレヨン王国シリーズの中で、一番好きかも。2023/09/10
みわこ
1
ゴールデン王の足が、はれあがってしまった。いたいので、王さまは王室に伝わる四季足人形にやつあたり!すると、王さまの足はカエルの足に変わり、自分の足は、庭園にある小便小僧の足に。はやく、足をとりもどさなくては─。王さまは、侍女見習いのネコのプーニャと、小便小僧と旅に出た……。2018/03/13
昼夜
1
王さまの足が大変なことになって愉快な話だって印象に残ってたけど、改めて読むと絵にしたら綺麗なんだろうなと思った。
まゆみ
0
おしっこぼっちゃま(笑)2013/10/02