感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toshokan-no-hito
1
私が読んだのは小学生の頃、昭和47年の初版。収録作品といい司修の挿画、装幀といい、実に良質かつマニアックなアンソロジー。とても子供向けとは思えない。2015/07/11
読み人知らず
1
吉備津の釜が一番怖いと思う。 2007/10/01
藤村
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少年少女講談社文庫。昭和47年7月12日 第1刷発行。昭和48年6月10日 第6刷発行。全206頁。絵は司修。ディケンズ/白木茂「魔のトンネル」、小泉八雲/保永貞夫「耳なし芳一」「むじな」「鳥取のふとん」、ビアス/白木茂「店をまもる幽霊」、ジェイコブス/白木茂「さるの手」、サキ/都築道夫「ひらいたまど」、上田秋成/村松定孝「吉備津のかま」、岡本綺堂「すいか」。2012/03/14
ひろりん
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結構怖い話でした。怪談だけに。面白く読ませてもらいましたが、挿絵が 怖かったように思います。2011/09/23
まはもめっさ
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新旧洋邦とりまぜてバランスよく集められたこわい話。時代背景などの制約があるので、とっつきにくいきらいはありそう。ちなみにいちばんびびったのは、「魔のトンネル」の挿絵だったりして。2010/12/26