出版社内容情報
《ローラ一家》は幌馬車で大きな森を出る。ウィスコンシン州の大きな森の小さな家を出て、ローラたちが着いたのはオクラホマ州の大草原、インディアンの居留地。やがて、その地も去ることになって……。 小学中級から
内容説明
ローラの一家は、ある日、小さな家のものをぜんぶ馬車につんで、大きな森をあとにしました。父さんが、新しい土地でくらしてみる決心をしたのです。目ざすのは、アメリカ西部の大草原、インディアンの国でした。旅がはじまってすぐ、ローラたちは、流れのはげしい川の中で、犬のジャックを見うしないます―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舞
30
読了済。本箱ならぬダンボール本箱笑から発掘。
ソルティ
7
大草原の小さな家シリーズ2。感想は1に書いてます。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
4
ドラマを観たり、子供の頃読んだ時は、どうしてあんなに広い土地があるのに、インガルスの父さんは、インディアンの居留地のギリギリの所にわざわざ家を建てたのかしら?と疑問に思いました。解説に因れば果てしなく広い土地も殆ど持ち主があって、そういう場所しか残ってなかったとのこと。元々インディアンが住んでいた土地なのに、何故そういうことになったのかしら?社会の仕組みに疑問と理不尽さを感じました。子供と一緒に度々観たドラえもんの「日本誕生」を思い出しました。2016/11/24
にこにこ
4
ビーバー族・・の背景がわかるかなーと子ども用に借りてきたので、さらっと再読。インディアンとの関係をどう考えてくれるか・・読書感想文の提出日はあさってです(焦)2010/08/14
とりみ
1
シリーズ2も面白かった。 インディアンが現れたときは ドキドキしましたが。。 シリーズ3も楽しみです。2019/07/15