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星海社新書
偏差値「10」の差を逆転する―時間と努力の投資理論

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  • サイズ 新書判/ページ数 285p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061386044
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0233

出版社内容情報

時間資源の運用を戦略的に行えば、偏差値10の差を大学4年間で逆転できる! お金の専門家・山崎元が伝授する一生使える投資理論。時間(=資産)を投資・運用し、「人材価値」を逆転せよ!
大学入学時点までにライバルたちとの間についてしまった、偏差値「10」の差。それは、現時点における人材価値の差でもある。人材価値とは、比喩的に言えばあなたの株価である。この歴然たる偏差値「10」の差は、しかし永遠に埋まらないものではない。人材価値は、株価同様に高めることが可能だからだ。本書では、「社会に出るまでに残された時間」を資産ととらえ、これをどう投資・運用すれば人材価値を高め、偏差値「10」の差を逆転できるかを具体的に述べていく。いま偏差値が「10」低くとも、諦めるのはまだ早い。時間の使い方を変えれば、人は変わることができる。本書を手にとったこの瞬間から、あなたの逆転は始まっている!

まえがき
序 章 偏差値「1O」の差の実像と逆転の原理
第一章 大学生の「生活」戦略
第二章 大学生の「勉強」戦略
第三章 大学生の「人間関係」戦略
第四章 大学生の「職業人生」戦略
第五章 実人生で「逆転」はどのように起こるのか?
あとがき


山崎 元[ヤマザキ ハジメ]
著・文・その他

内容説明

大学入学時点までにライバルたちとの間についてしまった、偏差値「10」の差。それは、現時点における人材価値の差でもある。人材価値とは、比喩的に言えばあなたの株価である。この歴然たる偏差値「10」の差は、しかし永遠に埋まらないものではない。人材価値は、株価同様に高めることが可能だからだ。本書では、「社会に出るまでに残された時間」を資産ととらえ、これをどう投資・運用すれば人材価値を高め、偏差値「10」の差を逆転できるかを具体的に述べていく。いま偏差値が「10」低くとも、諦めるのはまだ早い。時間の使い方を変えれば、人は変わることができる。本書を手にとったこの瞬間から、あなたの逆転は始まっている!

目次

序章 偏差値「10」の差の実像と逆転の原理
第1章 大学生の「生活」戦略
第2章 大学生の「勉強」戦略
第3章 大学生の「人間関係」戦略
第4章 大学生の「職業人生」戦略
第5章 実人生で「逆転」はどのように起こるのか?

著者等紹介

山崎元[ヤマザキハジメ]
経済評論家。1958年北海道生まれ。1981年、東京大学経済学部卒業、三菱商事に入社。その後、野村投信委託、住友生命保険、住友信託銀行、シュローダー投信、NBインベストメントテクノロジー、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一證券、第一勧業朝日投信投資顧問、明治生命保険、UFJ総合研究所に勤務。また、2016年まで6年にわたり獨協大学経済学部特任教授として教鞭を執った。現在は楽天証券経済研究所客員研究員をつとめつつ、精力的に執筆・講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葉月ねこ

26
「時は金なり」という言葉のもと、大学時代に偏差値10上の学生を追い越す(?)手段が書かれている。大学卒業目前にして読んだが、もう少し早く読めばよかった。学生のうちは「学生」という免罪符がある。起業でもなんでも大きなトライをして失敗しても許される恵まれた時間。「ひとに好かれる」技を身につけたいと思うが、やはりこれは生まれ持ったもので、後天的には…😂2021/07/13

たか

12
偏差値10ある差を逆転するには、時間を有効に使い勉強すること。その他、知的能力以外の人間力、体力、資格、一芸、人脈など総動員して闘うのみ。2017/01/30

てながあしなが

6
偏差値が10上の大学の学生と人材価値を同じにするために、大学4年間をどう使うか、ということをテーマにして書かれた本。結構筆者はモノをはっきりというので、「偏差値が10違う学生に勝つために、部活なんてやってる暇はあるのか?」みたいなことを言ってて、個人的には読んでて面白かった。大学入学時に読みたかったなぁ…でも、大学入学時は多分ハジけることばかり考えてて、そんなに「この有り余った時間を将来への投資に使おう!」なんて思ってなかったから、読んでも刺さらなかったかな…2017/06/19

Hitoshi Hirata

4
いやー、この本はヤバいですわ。絶対読むべき。特に序章と第五章はもう読まずに死ぬなレベルですよ。 著者自身もあとがきで書かれてますけど、これを大学生時代に読んでたらもっと違った人生だったんじゃないかと思います。まあ当時の私が本書の価値に気づけて実践できていたかどうかは微妙ですが(苦笑) これは大学生自身だけではなく、その親が読んでもかなり役立つはず。 大学を卒業して社会人になっても、事あるごとに読み返す価値のある歴史的名著だと思いますよ。 2016/12/30

るい

3
偏差値10の差を逆転したい、向上心のある大学生の頃に読みたかったと思う。一方で、今、このような意識をもつ人はどのくらいいるのだろうか。さとり世代からすれば、到底もったことのない価値観ではなかろうか。こんなことまでしなきゃいけないのかとさえ思うのではないか。私は比較的、このような感覚で生きてきたが、それでさえ、今読むと息苦しさも覚えた。自分なりの幸せを追求することが幸せと定義される現代からすると、なかなかに出版された時代を感じる一冊だった。2022/05/05

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