出版社内容情報
チャラスッテン タラリン チャラスッテン タラタラリン にんぎょうげきが はじまるよ
ふしぎな、かわいい人形劇がはじまるよ!
かわいいおばけのブルブル。筆に変身して、好きな絵を描いていたら、人間の町で有名になっちゃった! サインをしたり、テレビに出たり、ブルブルは大忙しで……
荒井 良二[アライ リョウジ]
著・文・その他
著者等紹介
荒井良二[アライリョウジ]
1956年、山形県生まれ。絵本作家・イラストレーター。「うそつきのつき」(内田麟太郎・文、文渓堂)で小学館児童出版文化賞、「なぞなぞのたび」(石津ちひろ・文、フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展賞、「森の絵本」(長田弘・文、講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
41
読み聞かせ(358)読み聞かせ係さんによる読み聞かせ。ブルブルが筆に返信するところが笑えたらしい。まるでオバQ。2015/03/17
anne@灯れ松明の火
18
県立で。『ぼくの絵本じゃあにぃ』を読み、絵本ももっと読んでみたくなって。ブルブルはおばけなのに、ほかのおばけのように上手に化けられない。だから、自信がなくて、ブルブルふるえている。スナオナオは、そんなブルブルが唯一化けられるものを褒めてくれる。自分を認めてくれる人が1人でもいるってありがたいね。それをきっかけにブルブルは人気者になり、スナオナオと一緒に大忙し。ふたりはどうなる? 忙しすぎる大人こそ、読むべき絵本かも?2014/05/18
たまきら
17
おばけときたらなんでも読むんですよオタマさん。とはいえ、なんだかおばけの話という感じはしなかったなあ。ある意味社会にフィットできないアーティストはオバケなのかもなあ…とか思いつつ読みきかせました。2017/09/19
遠い日
14
自分の得意なことで精一杯のことをする。それが認められることは、子どもの自信につながること。ブルブルの背中を押して支える、スナオナオの存在感。自分にぴったりの友だちの大切さ。2016/04/26
nico
13
何だろう。怖い(´д`|||)荒井良二さん、疲れてたのかな。ゆっくりした時間を過ごしたいのかしら。荒井良二さんの絵は大好きなんだけど、絵本は好きとそうじゃないが分かれるなぁ。2014/05/21