講談社の創作絵本 イカタコつるつる

長 新太【作・絵】

講談社（2004/01発売）

• サイズ A4判／ページ数 26p／高さ 22X27cm
• 商品コード 9784061322905
• NDC分類 E
• Cコード C8771

出版社内容情報

長 新太さんのニューワールド絵本！
つるつる、くねくね、こんがらかっちゃおう！

イカがラーメンを食べてたら、足とラーメンがつるつるまざって、さあ、たいへん！そしてタコも……。つるつるくねくね、さあ、みんなもいっしょにこんがらかっちゃおう。

長 新太［チョウ シンタ］
著・文・その他

内容説明

イカがラーメンを食べてたら、足とラーメンがつるつるまざって、さあ、たいへん！そしてタコも…。つるつるくねくね、さあ、みんなもいっしょにこんがらかっちゃおう。よみきかせは３歳から。ひとりよみは小学校低学年から。

著者等紹介

長新太［チョウシンタ］
１９２７年、東京都に生まれる。１９４７年、東京日日新聞（毎日新聞夕刊紙の前身）の漫画コンクールで１等に入選したのをきっかけに、翌年、同社に嘱託で入社。１９５５年に退社し、創作活動に専念。漫画・絵本・イラストレーション・エッセイなど、さまざまな分野で活躍。１９５９年、『おしゃべりなたまごやき』（文／寺村輝夫）で文芸春秋漫画賞、１９７４年、同作品１９７４年版で国際アンデルセン賞優良作品賞、１９７７年、『はるですよふくろうおばさん』で講談社出版文化賞絵本賞、１９８１年、『キャベツくん』で絵本にっぽん大賞、１９８４年、『ぞうのたまごのたまごやき』（文／寺村輝夫）で小学館絵画賞、１９８６年、『さかさまライオン』で絵本にっぽん大賞、１９９０年、『トリとボク』『ヘンテコどうぶつ日記』で路傍の石幼少年文学賞、１９９９年、『ゴムあたまポンたろう』で日本絵本賞などを受賞する
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感想・レビュー

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[ぶち]

読友さんに教えていただいた絵本。 イカがラーメンをつーるつる食べていたら、足とラーメンが混じって、さあたいへん。そして、タコもスパゲティをつーるつる...やっぱり足が混じって....最後にはみんなの足もラーメンもスパゲティも混じって......長新太さんのナンセンスワールド炸裂！さぁ、みんなもこんがらがっちょおう！

2021/02/04

[chiaki]

もうギャグです。「いたいけど、おいしいよ～。」ってめちゃくちゃシュールです。最後はちゃんとごちそうさましてるけど、う、うまく食べれたんだよね！？これは読み聞かせしたら盛り上がるだろうな～。巻頭に掲載の歌『イカタコつるつる』も唄ってみたいです。

2020/10/29

[かおりんご]

読み聞かせ（234）最後は結局どうなっちゃったの？大人にはよくわからないように思えても、すんなり受け入れられるのが子供のよさですね。笑って聞いていました。

2017/01/10

[かおりんご]

読み聞かせ用に借りる。くだらなささがウケるはず。リズムよく読もう。

2017/01/07

[anne＠灯れ松明の火]

紙芝居を、おはなし会で読んでもらった。紙芝居もあるんだ～と驚いた。抜くことで、めくりとは違う面白さが表現された。「つるつるつるつる」を参加型にして、盛り上がった。

2018/02/18