出版社内容情報
毎日食事を作る人のいちばんの悩みは「献立」。献立を決めるキモとなるのは「材料・味・食感」の３つ。それをパズルのように組み合わせればすぐに解決する。献立に強くなる「献立力」の提案と考え方、実際に作りやすいレシピを紹介する。
内容説明
３０分で作る晩ごはんの考え方とレシピ１３６。味×ボリューム×調理道具、３つのポイントを主菜と副菜で補えば、バランスの良い献立が自然にできます。
目次
第１章 主菜（肉；魚介；大豆・卵）
第２章 副菜（青菜；アスパラガス；さやいんげん ほか）
第３章 汁もの（シンプル汁；具だくさん汁）
著者等紹介
石原洋子［イシハラヒロコ］
料理研究家。食教育の自由学園に学ぶ。卒業後は家庭料理、フランス料理、中国料理など、各分野の第一人者に学び、アシスタントを務めたのちに独立。自宅で開く料理教室は４５年以上になる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あつひめ
49
今までこんなにわかりやすく説明してくれた料理本は初めてかも。毎日毎日、何を作ろうと頭も心も疲弊している者にとってお助けの一冊。組み合わせ方さえ覚えたら悩みが減りそうな気がする。高齢者と夫婦の家族なので、こってりものはたまにしか作らないけど、どんな料理もバランスよく献立をたてると健康にもよい気がしてきた。短時間で作れるのもとても魅力的だ。2020/07/14
mayu
25
「味」「ボリューム」「調理器具」の三つに絞り、すべての主菜と副菜で重ならないようにし、最後に汁物で帳尻を合わせる。献立作りはパズルと考える。一汁二菜これでいいもかもなぁ。30分で作る晩ごはんの考え方。30分でできればいいよね。でも、ちょっとずつ、色々食べたいんだよなぁ2020/03/08
SNOOPY
0
組み合わせって大事ですね。あっさり感、味付け方法などあまり考慮しなかったことも次から少し考えてみたいと思います。2023/04/12
tmm
0
結構レシピが載っていて作ってみたいものがいくつかあった。著者のコメントも今っぽいライトな雰囲気で読みやすい。メインのボリューム・味付けと被らないように副菜のボリューム味付けを決めるという考え方は自分のやり方と同じだったのですごく理解できた。わかってても難しかったりするけど…。バランス別にレシピ案がたくさん載っていて、どれも手軽にあるもので作れそうなので実践的。献立の決め方自体は間違ってなかったんだなーと思わせてくれる。2022/03/26
えりねっと
0
図書館で借りて、読了。 2021/05/24
