出版社内容情報
腎臓病をふだんの生活の中で、手軽に自分で維持&改善できる方法80。腎機能を低下させない食事対策や運動・生活改善術を紹介。
腎臓病をふだんの生活の中で、手軽に自分で維持&改善できる方法80。肥満は機能低下につながるため、カロリー摂取・食べ方の改善法のほか、二大原因である糖尿病・高血圧の食事対策。さらに悪化させないための運動のコツ、生活習慣の改善術を紹介。
【著者紹介】
順天堂大学医学部腎臓内科名誉教授
内容説明
腎機能に効く!食事&運動療法。
目次
1 慢性腎臓病がよくわかる(むくみ、貧血は「慢性腎臓病」のサインかも;成人の8人に1人が慢性腎臓病!生活習慣病が引き金に ほか)
2 慢性腎臓病を悪化させない食事療法(慢性腎臓病を悪化させない;肥満改善 ほか)
3 慢性腎臓病を悪化させない運動療法(ステージに合わせた有酸素運動で腎機能維持を目指す;こまめに歩くウォーキングで血流を促し、腎機能を維持する ほか)
4 慢性腎臓病を悪化させない生活習慣改善法(ステージ、病状に合わせた活動量で腎機能を守る;体重と血圧は毎日測定、記録 体調管理と腎機能維持の大切な目安になる ほか)
著者等紹介
富野康日己[トミノヤスヒコ]
腎臓内科医。1949年生まれ。74年順天堂大学医学部卒業。同大腎臓内科教授、同大附属順天堂医院副院長、医学部長などを経て2015年より名誉教授。日本腎臓学会・日本内科学会功労会員。現在、医療法人社団松和会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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