出版社内容情報
自分の「無知」を自覚したとき、人は初めて真理を知る欲求が芽生える。無知を認め、学び続けることで人生を切り拓こう――。本書は20代のカリスマ・千田琢哉が現代のビジネスパーソンに真剣勝負で学びのエールを送る、異色の「教養エッセイ」である。
内容説明
仕事、勉強、読書、対人関係…知的に輝かせる20代の「学び」のヒント52。
目次
1 本当の「知る」を、あなたは知らない。
2 本当の「仕事」を、あなたは知らない。
3 本当の「勉強」を、あなたは知らない。
4 本当の「対人関係」を、あなたは知らない。
5 本当の「読書」を、あなたは知らない。
6 本当の「人生」を、あなたは知らない。
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
12
落ち込みがちの時に千田氏の本を読むと勇気が出る。若い人向きに書いているのだろうが、熟年の私の心にもじゅうぶん刺さる。時々内容が薄い本も無いとは言えないが、本書は良書だと思う。2019/09/27
bonbon99
11
いつもの千田節がさく裂しています。ソクラテスの無知の知とはなにかを論点に現代に合った形で、うまく表現しています。知らないことは恥ではなく、世の中にはいろんな専門家たちがいて、その中の一つ二つ三つと読書等を通じ分かっていく。そんな感じでうまくまとまっています。2019/09/29
まゆ
5
本の帯のさわりごこちが、めっちゃ好き
sho watabe
5
人生をかけて知性と教養を磨くことが重要。 そのためにはアウトプットを意識する。2019/09/30
フロイド
4
千田先生の本は内容も分かりやすく、ビジネスにおいての成功プロセスが多いので贔屓にして読んでいます。 時間の許す限り知恵を身に付け、仕事に反映する。そしてその方法も読書法を中心に詳しく書かれています。 夢中になり、2日で読破しました! 2019/09/28