内容説明
天守から石垣、縄張、名城の見所まで全部丸わかり。
目次
第1章 天守
第2章 建築
第3章 縄張
第4章 歴史
第5章 ベスト3で見る城
第6章 資料編
著者等紹介
三浦正幸[ミウラマサユキ]
広島大学大学院文学研究科教授。東京大学工学部建築学科卒業、工学博士。専門は日本建築史および文化財学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかしくん。
19
次回のクイズ大会の課題本だそうで。以下、備忘録。①現存する十二天守閣。弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、備中松山城、松江城、丸亀城、宇和島城、松山城、高知城。②門の種類。薬医門、高麗門。③石垣の種類。野面乱積、野面布積、打込接乱積、打込接布積。③チャシは北海道、グスクは沖縄。④櫓の多い城 。広島城>岡山城>福山城。等々。2017/07/17
やもち
3
内容としては以前読んだ「戦う城の科学」の方が好きだが、こちらの方が天守や櫓、門の構造などが詳しく載っており勉強になった。 姫路城にはたくさんの破風があるけど、それぞれ意味(高貴、バランス、明かり採り、飾りなど)があるんだって! 日本城郭検定準1級公認参考書だって!2016/10/21
yyrn
3
昔から日本の城郭に興味があってこれまでにもたくさんの本を読んできたが、どれもいま一つピンと来なくてスッキリしなかったが、コレが一番読み易く分かり易かった。手元に置いておくとよい本です。 2013/07/29
ウルラニ
2
体系的にまとまった、白の知識本。櫓や門の種類など、城郭検定準一級対策に。2021/01/01
野良猫
0
図や写真が文章を適切に連携していなくてわかりにくい。おすすめできない。2017/02/04