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ラポムブックス
気になる子の保育Q&A―発達障がいの理解とサポート

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054037205
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

内容説明

保育・特別支援教育サポートブック。

目次

第1章 気づく―子どもをみるために
第2章 かかわるQ&A(集団活動;人とのかかわり;難しい特性;気がかりな保護者)
第3章 かんがえるギモン10(「障がい」なの?「わがまま」なの?;かわいいと思えない子どもがいる;子どものようす、どう伝えたらいい?;診断は早いほうがいいの? ほか)
第4章 まなぶ―観察・記録・検討

著者等紹介

田中康雄[タナカヤスオ]
北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター教授。児童精神科医・臨床心理士。獨協医科大学医学部卒業後、旭川医科大学精神科神経科医局入局。同病院外来医長、北海道立緑ヶ丘病院医長、同病院児童部門担当を経て、国立精神・神経センター精神保健研究所児童・思春期精神保健部児童期精神保健研究室長に。2004年4月より現職。専門は児童・思春期精神医学。地域や現場に積極的に足を運び、他職種と手を携えて、日夜子どもをめぐる問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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3
「障害だから」「わがままだから」と、わかった風にしてしまわず、どれだけ子供の気持ちになって寄り添い、支える事が出来るのか。決め付けるのは簡単だけど、すると目の前の子の姿が偏見で歪み、適切な手助けが出来なくなってしまうかもしれない。最近、介護や福祉についての本をたくさん読んでいるけど、どの本でも「そうだな、普通の人間関係も同じだよな」と気付かされる。質問する保育者さんも、答える先生も驚くぐらい優しくて、泣くような本じゃないのに涙が出た。これが「専門家」の姿なんだなあと思い、勉強になった。2011/10/04

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