神仏のかたちシリーズ
不動明王―慈悲にあふれた如来の怒れる化身

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784054034235
  • NDC分類 718
  • Cコード C0014

内容説明

斬新な解説と豊富な写真、さらに、五大明王、眷属像の見方まで収載。各地への現地取材をまじえ、信仰、造形、歴史といった立体的な視点から、不動明王像の全貌に迫る。

目次

1 不動明王像を知る(僧侶たちの不動明王像;貴族たちの不動明王像)
2 不動明王の名像を巡る(東北をゆく;関東をゆく ほか)
3 不動明王像の見方(基本の造形;さまざまな造形)
4 五大明王像を知る(降三世明王;軍茶利明王 ほか)
5 眷属像を知る(二大童子像;八大童子像 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラグエル

5
わーい。やっと入手。すごい良い本だったんだけど、人気なかったのかなあ。2014/01/18

yasuko

1
不動明王とはどんな存在なのか気になって借りた。成立にたいてはわからない点も多いようだ。2020/10/13

Mマジパン

0
不動明王は仏様の中では下座におられるような印象だが、実は大日如来の「教令輪身」なのだそうである。つまり頑迷で煩悩まみれの衆生を、圧倒的な威力によって教化・善導するためにとる変化(へんげ)の一つなのだ。それで恐ろしいお顔で武器を持ち、燃え盛る火炎を背に負っているわけだ。ただ怒りの表情の下に深い慈悲の心も感じる。現代でも至る所にある「お不動さん」が愛され続けている所以であろう。2021/06/08

ひ※ろ

0
★★★☆☆2021/03/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/549928
  • ご注意事項