出版社内容情報
テレビライフで約10年間連載中の好評コラムの単行本化。おすぎとピーコ二人で本格的に映画評論するのはこれのみ。歯に衣着せぬ表現でこき下ろしたかと思えば、小さな1カットに芸術性を見出し絶賛するなど、独特の視点は健在。
内容説明
「テレビライフ」で14年間にわたり好評連載中の映画コラムが、ついに単行本になった。おすぎとピーコによって厳選され評された117の映画たち。ふたりがそろって語る、厳しくて優しい映画評論。
目次
1 ラブストーリー(15本)―ステキな作品ばかりだからホント、全部見なきゃダメ!!
2 人間ドラマ(34本)―映画で育った私たちにはいとおしい作品ばかりだわ!
3 コメディ(10本)―上質の映画って、けっこうコメディものにもあるのよね!
4 ホラー/サスペンス(19本)―ひとりで見るとコワいんだけどなぜかハマッちゃうのがこんな映画よ!
5 SF/アクション(39本)―何かとストレスのたまる世の中こんな映画でスカッとしましょ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
36
結構知的なオカマの先駆けじゃないかと思ったりする。でもアホなオカマキャラってのも案外いない気もするので悩む。若い男のケツ追っかけてる感じがいい。2013/06/19
かい
1
むしろ「この男を見なきゃダメ!!」って題した方がふさわしいような…。2010/01/07
ぱーぷる・ばんぶー
1
「TV LIFE」に連載された、100本以上の作品について、二人が語る映画評です。知ってる映画も知らない映画も、二人の会話で見たくなること請け合いです。2009/05/10
深夜
0
映画は本当に大好きで、もはや一日に一本は映画を観なければ寝付けなくなるほどなのですが、この本に紹介されている作品と、自分のデータベースはなかなか重ならず、興味深く読ませていただきました。まだまだ魅力ある映画はたくさんあるのですね。おすぎ氏とピーコ氏の歯に衣着せぬ発言にもクスリとさせていただきました。2015/09/02