出版社内容情報
104匹のカエルたちが、住み慣れたけろけろいけを離れて、広い海へ引っ越すことに。すぐ着くはずの海はとてつもなく遠かった。104匹のカエルたちが、住み慣れたけろけろいけを離れて、広い海へ引っ越すことに。すぐ着くとツバメが言った海は、出会う動物に聞くたび遠くなっていく。1匹1匹表情の違う個性的なカエルを見つけるだけでも楽しい、たっぷり笑えて最後は心が温まるお話。
桐 隆一[キリリュウイチ]
著・文・その他
桐 隆一[キリリュウイチ]
イラスト
内容説明
すぐそこにあるはずの海は、行けば行くほど遠くなる???ゆかいなゆかいな104匹のかえるの珍道中。
著者等紹介
桐隆一[キリリュウイチ]
1940年、大阪市生まれ。夙川学院短期大学元教授。幼稚園・保育園向け月刊保育絵本「学研おはなしえほん」に、けろけろいけを舞台にしたかえるのお話12作品を掲載し(1980~94年)、人気を博した。各国のかえるグッズのコレクターとしても知られ、かえる先生の愛称で呼ばれることもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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刹那
3
海は塩辛いよーーって最初から思ってた、海行ったとこの末っ子も理解。2022/08/21
aaachan248
0
4歳息子が保育図書で借りてきたシリーズその24。小さいカエルたちが可愛い。冒険も大事。でも住み慣れた場所が1番だよね。2023/07/25
しい
0
作者のカエル愛を感じました2021/04/21
三太郎の母
0
たくさんのカエルはみんな個性的。お気に入りはあっかんべがえる。おにぎりがえるのおにぎりか段々減って、なくなって、そのあとを見て感動した。とにかく何度も読むたび発見があるのがすごい! 単純だけどストーリーも結構面白いので、今度読み聞かせ会でも使おうと思う。2018/08/26
多読多量連投が日課だった
0
そらカエルは海じゃダメじゃろ2018/06/15