金田一先生の日本語教室〈2〉世界の文字と日本の文字

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金田一先生の日本語教室〈2〉世界の文字と日本の文字

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784052021671
  • NDC分類 K810
  • Cコード C8581

出版社内容情報

文字はいつごろ作られてどのように発達してきたのか。日本の文字はどのようにできてきたのか。文字の歴史を、パピルス・羊皮紙・紙・羽ペンなど筆記用具の発達と関連して解説。現代の文字のデザイン・ワープロの文字など最新の情報も網羅。   小学生

目次

文字のない時代に描かれた絵
文字の誕生
約5100年前から、3500年ものあいだ使われていた文字
昔の筆記具
現在使われている世界の文字
漢字
昔の人は、筆で文字を書いていた
ひらがなの誕生
ふりがなに使うひらがな
カタカナの誕生〔ほか〕

著者等紹介

金田一春彦[キンダイチハルヒコ]
1913年(大正2年)、言語学者金田一京助の長男として東京に生まれる。東京大学大学院修了。専攻は国語学。名古屋大学、東京外国語大学、上智大学、玉川大学などで教鞭を執る。また、NHK用語委員・アナウンサー養成所講師も務める。平成9年文化功労者、平成13年東京都名誉都民に顕彰される。2004年(平成16年)5月死去

金田一秀穂[キンダイチヒデホ]
1953年(昭和28年)東京都生まれ。上智大学心理学科卒業。東京外国語大学大学院日本語学専攻修了。祖父・京助、父・春彦に続き、日本語の研究を専門とする。中国の大連外語学院、アメリカのイェール大学、コロンビア大学などで日本語を教え、1994年、ハーバード大学客員研究員を経て、杏林大学外国語学部教授。また、インドネシア、ミャンマー、ベトナムなどで日本語教師の指導を行う
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